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たった3つで見違え写真!ホメられスマホ撮影のコツ

たった3つで見違え写真!ホメられスマホ撮影のコツ

 


 たった3つで見違え写真!ホメられスマホ撮影のコツ_1


キーワードは「グッと寄り」で
シズル感」!


「置くだけ・持つだけ」で
見違え写真


明るい場所」・
白色蛍光灯」がオススメ


 


 


おしゃれなカフェのスイーツや、頑張って作ったお料理の写真。ブログやフェイスブックに載せたいけど…なんかイマイチ。でも実は、簡単なコツさえ掴めば、スマホでもプロ並み?のステキな写真が撮れちゃうんです!!

広告媒体のカメラマン経験者がプライベートスマホで撮影しているテクニックの一部をご紹介しますね♪


 



 【その1】

「おいしい角度」を見つけよう


 


欲張ってつい全部を見せたくなっちゃうけれど…それって実は、プロでも難しいことが多いんです。しかも、セッティングなしのテーブルの上でさっと撮る場合などは、どうしても余計なモノが映り込みがち…。


ここは思い切って、見せたい部分にググっと寄って【アップ】で撮影してみましょう。真上からよりも、【やや低い位置から】【角度をつけて】寄るのがポイント☆ 厚みや素材感を伝えるイメージですね。


ピントが調節できる機能があれば、ピントは撮りたい料理の一番手前側に設定するとよいです。



<真上から撮影したとき>


たった3つで見違え写真!ホメられスマホ撮影のコツ_2


<ローアングルから撮影したとき>
たった3つで見違え写真!ホメられスマホ撮影のコツ_3


 


 

【その2】
みずみずしい「シズル感」を出す


大事なのは【シズル感】といわれるもの。言葉にすると水滴がしたたっているようなみずみずしさ、とでもいいましょうか。ソースなどがかかっている料理では、いわゆる照り(反射)がちょっと映る角度にスマホを持って撮影するだけで、グッと伝わる写真に!


 
たった3つで見違え写真!ホメられスマホ撮影のコツ_4 たった3つで見違え写真!ホメられスマホ撮影のコツ_5


 


さらにスプーン1本あれば、角度をつけて添えたり、手持ちをして撮影もできます! 真上から見せると平坦になりがちなものも、これなら中身まで見せることができますね。

<なにもしていない場合>
IMG_20140326_120514



<スプーンですくい上げた場合>


 IMG_20140326_124443





【その3】


食べ物写真は少し明るめに!


最後に、忘れてはいけないのが場所選び。屋内では、白昼色の蛍光灯など、暖色系ではない光の下で撮ると本来の色がキレイに出ます。白テーブルやお皿なら下からの反射で若干のレフ効果が期待できます。


『どうしても影になってしまうけど見せたい部分』には、クシュクシュにしたアルミホイルが力を発揮。光を反射させて影の部分に当ててみましょう。



部屋全体が暗いところでの撮影の場合、雰囲気は出るのですが、シャッタースピードが遅くなりブレることがあるので手持ちスマホの撮影ではオススメできないかも。どうしても撮影したいときは、撮影アプリパーティーモードなどを活用してみてくださいね。


 


 


いかがでしたか?ホントにちょっとしたコツなので、ぜひやってみてくださいね★



 文/三田わかこ


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