2014.10.02
ひと振りで劇的に変わる!エキゾチック調味料って?
使ったことのない調味料
今日から試せば
家庭料理が“プロの味”!
名前を見たことはあっても、使い方を知らない調味料って意外とたくさんありませんか?
マンネリ料理に変化をもたらしてくれるのが調味料。
最近では輸入食品のお店でハーブやスパイス、外国料理に欠かせない独特な調味料まで豊富に揃います。
そんな気になる調味料の使い方をまとめてみました♪
料理の幅が広がること間違いなし!
★エスニック料理は調味料が命!
★西洋調味料は、お肉に合うものが豊富
★ササっとかける魔法『ハーブ&スパイス』
エスニック料理はこれでキマリ
異国情緒あふれる調味料
◯ナンプラー(ヌクマム)
今や小さなスーパーでも並んでいるほどメジャーになってきた、東南アジアの醤油。
別名『魚醤』と呼ばれるように、カタクチイワシを塩漬けにして発酵させた上澄み液です。
チャーハン、炒め物など、いつもの醤油をナンプラーに替えるだけでエスニック料理に!タイではナンプラー、ベトナムではヌクマムと呼ばれています。
◯サンバル
インドネシアで最も有名なチリソース。唐辛子にトマトやタマネギなどの香味野菜を加えて、ペースト状にしたものです。
ナシゴレンや炒め物、生春巻き、揚げ物のつけだれとして幅広く使えて、汎用性は抜群。
◯チャツネ
インド料理に欠かせない、野菜や果物に香辛料を加えて煮込んだり漬けたりしてつくられたペースト状の調味料の総称。
カレーに入れると味が深まります。揚げ物の付け合わせにも。マンゴーチャツネ、アップルチャツネ、ミントチャツネなど種類は豊富。
小エビを塩漬けにした、ペースト状の発酵調味料。炒めることで香ばしい匂いに。うまみがかなり出ます。
肉料理にもぴったり♡
アメリカン&ヨーロピアン調味料
◯A1ソース
野菜、果物がベースの、ステーキにぴったりな濃厚ソース。アメリカやイギリスの定番です。沖縄でも愛用されています。
◯グレービーソース
肉汁にワイン、ブイヨンなどを加えて煮詰めたソース。
ロコモコにかかっている、あのソースです。マッシュポテトにかけてもグッド。
家庭料理がプロの味に
ハーブ&スパイス
◯オールスパイス
シナモンやナツメグ、クローブなどの香りを併せ持つスパイスです。各スパイスがミックスされているわけではなく、フトモモ科の木の実から作られています。(様々な香りがするからこの名前がついたのですね)
ハンバーグやソーセージなど肉料理の下味から、お菓子の香り付けまで、幅広く使えます。
◯オレガノ
トマトに良く合う、イタリア料理に欠かせないハーブ。この香りをかげば、ピザを思い出します。
家庭でもイタリアンはよく作りますよね。日常的に使えて、かつ一気にプロの味にできる魔法のようなスパイスです。
◯カルダモン
清涼感のあるさわやかな香り。
カレーやひき肉料理に使われるほか、焼き菓子やパンの香りづけにも。
また乳製品によく合うので、チャイやラッシー、クリームパスタに入れれば味の深みが出て本格派に。
よく見かけるので、気になっていた人も多いのでは?これはアメリカ産のハーブ&スパイスミックス調味料。
本当にどんな料理にも合う!一度使えば、定番調味料になること間違いなしです。
メインの食材ではないので「なくてもいいかな」とごまかしがちな調味料。しかし使うのと使わないのでは出来上がりに大差が!
たくさん種類があるので、汎用性の高そうな調味料から試してみるのもいいかもしれませんね。
【参考】
文/柳原 佳恵
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