2014.09.24
寝ない赤ちゃんもぐっすり!良質な睡眠をする方法6つ
よく寝た赤ちゃんは翌日ゴキゲン!
ぐっすり良質な睡眠をとる方法を
厳選してご紹介します!
最近、朝、寝起きの子どもの機嫌が悪いなんてこと、ありませんか?
実はそれ、夜に質のいい睡眠ができていないせいかも。
睡眠の質は、翌日の赤ちゃんや子どもの機嫌に大きく影響するんです!
今回は、翌日の機嫌をうんと良くする睡眠テクをご紹介します!
★大事なのは寝起きの『時刻』より
★『同じ時刻』かどうかだった!
★就寝30分前は
★『あえて少し運動する』と
★スムーズに眠ってくれる!
★おしっこの不快感を感じさせない
★おむつを使うことが大切!
★ テク1 ★
『毎日同じ時間に寝起きさせる』
重要なのは起床・就寝する[時刻]じゃなくて、[同じ時間]だということ!
とはいえ、生活リズムを整えるためには7時台までに起こす方がベター。
同じ時間に寝起きすることで、朝晩の区別がつくようになります。
赤ちゃんがぐっすり眠るには毎日同じ習慣を続けていくのが大事!
★ テク2 ★
『起床の15分前から朝日を取り込む』
充分な睡眠をとっていれば、起床時間の10分~15分前に朝日を取り込むことで、ご機嫌に目を覚ますことができます。
太陽の光を浴びると体内時計がリセットされ、夜に強い眠気を引き起こすメラトニンを増やしてくれるんです。
また、日中に太陽光のもとで活発に動くことで、お昼寝のリズムも作ることができます。
★ テク3 ★
『就寝の30分前から身体を温める』
人間の身体は体温が下がるときに眠くなります。興奮するほど暴れると逆効果ですが、就寝30分前に意図的に体温を上げることで、すんなり眠ることができます。
就寝前は部屋の電気を薄暗くしておくことで、強い眠気を分泌するメラトニンが分泌されます。
スムーズに入眠するために考え出された『脳育眠体操』もオススメ!
子どもの手をとって「いないいないばあ」をして笑い合ったりするだけでもOK!
赤ちゃんの体温のバロメーターである手が温かくなってきたら、眠くなってきている証拠ですよ。
■脳育眠体操って?
上がった体温が下がるときに眠くなる人間の特性を利用し、開発された6ヶ月~2歳頃までの子どもを対象にした体操。
手足を動かすことで毛細血管が広がり、体温を上げます。
親子で楽しめて、しっかり体温が上がるのが特長です。
(動画はコチラをチェック、または「脳育眠体操」で検索してみてくださいね)
★ テク4 ★
『就寝直後の3時間は部屋を真っ暗にする』
明るい照明は、赤ちゃんが目を覚ます一番の原因!
0歳の赤ちゃんは「眠る力」が弱いため、常に目を覚ましやすい状態なんです。
成長ホルモンは、寝付いてから3時間の間に大量に分泌されるので、この時間は暗く静かな環境で寝かせてください。
遅く帰ってきたパパが電気を点灯!なんてこと、ないようにしましょう。
★ テク5 ★
『夜泣きをしてもすぐに起こさない』
大人が寝言を言ったり寝返りをするように、赤ちゃんも手足をばたつかせたり、泣くことがあります。
これは『寝言泣き』といって、ママになにかして欲しいと要求しているのではありません。
赤ちゃんが泣いても少しの間見守っていると、自然と眠ってくれることもあります。
6ヶ月を過ぎたら腹時計が機能するので、泣くたびにすぐおっぱいをあげていると、夜間授乳の頻度が上がる可能性が!
すぐにおむつ替えや授乳、抱っこなどをすると安眠の妨げになるので、見守る(寝たふり)することも大切なんです。
★ テク6 ★
『吸収力の高いおむつを使う』
新事実! 赤ちゃんは睡眠中におしっこをすることで安心して眠れるんです!
大人も寝る前におしっこをしますよね。赤ちゃんも同じで、おしっこをすると安心して寝ようという気になります。
吸収力の悪いおむつを使っていると、赤ちゃんは不快感で目が覚めてしまいます。せっかくの安心感が台無しに!
夜間に何度もおむつを替えたり、不快感で目覚めさせないためにも、朝までおしりのさらさらを保ってくれるおむつを使うことも、重要なんです!
独自の一枚多いさらさらシートを追加したパンパースのおむつなら、おしっこをした直後から一気に水分を吸収し、最長12時間もさらさらをキープ。
おしっこが逆戻りしないようになっているので、ぐっすり眠った赤ちゃんのおしりも一晩中さらさらなのだそう。
夜中に目を覚ましがちなお子さんには、パンパースがオススメ!
<<睡眠の質が上がると実感できるメリット6つ >>
1.朝の目覚めがご機嫌に!
眠りに敏感な赤ちゃんにとっては、夜30分早く寝かせるだけで「いつもと全然違う!(喜)♥」なんてことも。
2.朝の食欲が旺盛になる!
栄養が身体に吸収され、たくましくなります。朝食をしっかり食べるようになったら、睡眠中も栄養をしっかり取り込めている証拠。
3.日中の活動量が増える!
ぐっすり眠ることで日中活発に動けるようになります。たくさん動くと、また良質な睡眠ができる、という流れを作ることができます。
4.グズグズの理由がわかりやすくなる!
生活リズムが整うので、泣いているのは「空腹か」「眠いのか」など判断がつきやすくなります。
5.夜の寝つきが良くなる!
朝起きて、日中に活動することで、夜の眠りを安定させるメラトニンホルモンがたくさん分泌されます。入眠しやすくなるという仕組み。
6.排便のリズムが整う!
自律神経が整う1~2歳頃になると、朝起きると排便するというリズムができてきます。
そんなに影響あるのかしら、と思っていたら、パンパースのサイトで、こちらで紹介した睡眠テクの7日間チャレンジのママたち先行実感レポートが掲載されていました!
たった7日間で変わるなんてビックリです。
2歳と1歳の年子がいる筆者もさっそく試してみましたが、
■朝起こすと泣くことが多かったのに、「おはよー!」とご機嫌起床したり
■1時間近くかかっていた寝かしつけも20分ほどで寝てくれたり
…と、効果を実感!
朝ご機嫌に起きて、日中活発に動き、夜はすんなりぐっすり眠るという生活リズムは、赤ちゃんや子どもを心身ともに大きくしてくれます。
「朝なかなか起きてくれない」、「夜全然寝なくて困っている」というママは、ぜひ一度試してみてくださいね。
文/大脇香織(mamaPRESS編集部)
参照/パンパース「7日間チャレンジ」
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