2015.08.26
夫婦喧嘩 冷戦状態から抜け出すきっかけ
夫婦喧嘩で夫も妻も言いたいことを言いあって、すっきりするなら喧嘩も悪いものではありません。
一方、夫婦がけんかの末、口をきかなくなって冷戦状態になるのは、お互い何を言っても無駄、という気持ちの表れでもあります。
冷戦状態は冷却期間
冷戦は冷却状態と考えて、夫婦の関係を冷静に見直してみるいいチャンスかもしれません。
喧嘩でなくても、夫婦はいつしか遠慮がなくなって、言わずもがな、なことを言ってしまうことが多くなります。冷戦はお互いに言い過ぎた反動、ともいえるのです。
冷戦から脱却するきっかけ
夫婦喧嘩が冷戦状態だと、いつ喧嘩が終わりになるのかわかりません。夫婦がお互いもやもやした気持ちでは、仕事や家事にも影響を与えてしまいがち。
一度喧嘩のことは忘れて、他に没頭できることを見つけましょう。深酒とか外泊など、お金がかかって、さらに夫婦仲に亀裂を生むようなことはいけません。
自分にプラスとなるような趣味や仕事、料理などがお薦めです。そのうちに冷戦していたことは忘れてしまい、普通に会話ができるようになるかもしれません。
時間がたっても冷戦状態が続くようなら、神社にお参りにいったり、家に“盛り塩”をして、自分なりのお祓いをしてみてはいかがでしょうか。
信じる信じないは自由ですが、夫婦仲を良くしたいなら、なにか行動をおこす、という気持ちが大事かもしれませんね。