2015.09.13
子どものトラブルが原因でママ友激怒!謝罪する?それともスルーする?
昨日までの友人が、ささいなことをきっかけに牙をむく。ママ友との友情に亀裂が入る原因の一つに「子ども同士のけんか」があります。
子ども同士のことだから親は関係ないとあなたは思っていても、相手も同じように考えているとはかぎりません。対応を間違えると「あの親はしつけができていない。」と言いふらされ、親同士のいじめに発展することもあります。
子ども同士のけんかでトラブル!謝罪すべきときは?
まずは、どういういきさつでけんかになったのか子どもに聞いてみましょう。いつ、けんかになったのか。どこで、問題が起きたのか。子どもを叱るのではなく、まずは子どもに寄り添い話を聞きましょう。もしかしたら、あなたの子どもも傷ついているかもしれません。大抵のトラブルは、両方に非があります。
子どもの話を聞き、流れがわかったら、そのけんかを把握している第三者に話を聞き、子どもの話に間違いがないか確認します。もし、保育所などで起きたけんかなら、先生にそのときの様子を聞くとよいでしょう。
話の流れを把握して、自分の子どもに悪いところがあったと感じた場合には、子どもと一緒に謝罪しましょう。
子ども同士のけんかでトラブル!様子をみるとき
話の流れを把握して、自分の子どもにはまったく悪いところはなかったと感じた場合には、謝る必要はありません。その後、そのママ友とは距離を置き、なるべく関わらないようにするのがベストです。
しかし、一方的に無視したり、誰かに悪口を言ったりするとさらにトラブルになりますので、必要最低限、あいさつや会釈は心がけ、もやもやした気持ちを他のママに話さないように気をつけましょう。
今後も仲良くしたいなら謝るのが正解。
もし、あなたが激怒しているママとこれからもよい関係でいたいなら、子どもに非はないと感じたとしても、謝りましょう。
「ごめん」の一言で解決することはあります。あなたが謝ることで、相手も少し落ち着き、「よく考えたら、うちの子も悪かったかもしれない。」と謝罪するかもしれません。また、反対に、謝罪しても相手が強い態度で接してくる場合もあります。
小さな火種が今後大きくなるかどうかは、あなたの対応で決まります。あなたは冷静になり、激怒している相手の心を刺激するような言動は控えましょう。