2015.09.22
毛穴の角栓もスルスル落ちる!?ママも使えるベビーオイル活用法
ベビーオイルを赤ちゃん用に購入するママが多いと思うのですが、実はママにも使える便利アイテムなんです! そんなベビーオイルの活用法を、今回はご紹介します♪
ベビーオイルって?
ベビーオイルは赤ちゃんのスキンケアに使われる低刺激のオイルのこと。保湿効果は、ホホバオイルの3倍近く、オリーブオイルの8倍近くとも言われおり、全身の保湿に役立ちます。
ひじやかかとなど、特に乾燥しがちなところにつけるのがオススメ!乾燥が気になる季節には、お風呂上がりの肌が濡れたままの状態で使ってみてください。
お肌がまだ濡れているうちに体にすり込むと効果が倍増します。
驚くほど潤い、半日はその潤い効果が持続します。
リンパマッサージに♪
実は、むくみが気になる時のリンパマッサージにも使えるんです!
マッサージにはボディクリームを使うママが多いと思いますが、ベビーオイルは肌刺激も少なく、クリームよりものびがよいので、するするっと手が動き使いやすいとのこと。
ベビーオイルを肌に塗布して、リンパの流れにそってマッサージを行います。
リンパマッサージは上から下へと流すのが基本ですが、足などは下から上へやると良いみたいです(心臓から遠い方→近い方へと流すのが、リンパマッサージのコツです)。
自分でも簡単にできる手軽なマッサージ方なので、ぜひやってみてくださいね!
メイク落としにも使える!
毎日のメイク落としに使うクレンジングオイルは、意外と肌に負担がかかっているもの。なので、低刺激でお肌に優しいベビーオイルを使ってみるのも手。
やり方は、まず蒸しタオルで肌を温めて毛穴を開かせてから、ベビーオイルを大さじ1杯ほど手に取ります。そのあと、ゆっくりとメイクを浮かせるようにマッサージ!
そして、ティッシュやキッチンペーパーなどで余分な油分を吸い取ります。その際、こするのではなく、抑えるように吸い取るのがコツです。
最後に蒸しタオルで軽く拭き取り、石鹸で洗顔すれば完了です!
毛穴の角栓を取り除ける!
角栓の汚れをしっかり取り除くために、まずは蒸しタオルなどでしっかり毛穴を開いておきます。つぎに、ベビーオイルを手で少し温め、ベビーオイルを角栓の気になる箇所につけ、指の腹で優しくマッサージしましょう♪
この際、一度に全てを取りきろうとするのではなく、汚れを浮かすような感覚でベビーオイルをクルクル動かすのがポイントです。
綿棒で鼻の汚れと角栓が取れまくるので書いてみた。 pic.twitter.com/CVBwT8e16O
— 瀧波 ユカリ (@takinamiyukari) 2015年5月22日
綿棒も使えるみたいです。
妊娠線の予防にも♪
まだお腹が大きくなる前から、妊娠線の予防に使っているプレママも多いようです!こちらも、お風呂上がりの濡れた肌に使用するのがポイント。蒸発してしまう水分を、そのまま閉じ込めてくれます!
お風呂上がりの濡れた身体にオイルをのばしながら塗り、よくすり込んでからバスタオルでポンポンと叩くように、体を拭きます!
妊娠線が気になるお腹や胸、お尻などは、優しくなでるようにベビーオイルを塗り、滑らかにのばしてからお腹の皮膚に膜を作るような感じで優しくマッサージを。お腹は手のひらをあてて、「の」の字を書くようにやるのがGoodです!
なお、ベビーオイルが肌に合わない場合もありますので、もし使用していて肌に何らかの異常がみられたらすぐに使用は中止するようにしてください。
以上、ママにも使えるベビーオイル活用法でした。プチプラで便利なベビーオイル。ぜひみなさんも試してみてくださいね!
参照/「ベビーオイルの使い方」
金子奏
フリーライター&3歳の女の子のママ。現在34歳。大学卒業後、女性ファッション誌ViViのファッションライターに。出産を機に退職し、現在はウェブライターとして活動を再開中。得意...
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