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2016.10.10

転勤族の悩み!年度途中で引っ越したときのママ友作り5つのコツ

転勤族の悩み!年度途中で引っ越したときのママ友作り5つのコツ

10月ごろは転勤が多い季節。転勤をしてまたイチからママ友作りをしなければいけないと思うと、気が重いですよね…。そこで、年度途中に新しい土地へ引っ越したときのママ友を作るコツをご紹介します。

(1)何らかの集まりのなかに入る

まずは、接点がないと何も始まりません! ほかのママさんたちと接点ができるような輪のなかに積極的に入っていくといいでしょう。幼稚園や地域のママサークルでも、地域のイベントや児童館の集まりなどでも構いません。

子どもの習い事も、場合によってはママ友をつくるきっかけになります。例えば、スイミングであれば年齢によってはママも一緒にプールに入って参加することもありますよね。また、子どもがレッスンを受けている間、待ち時間にほかのママたちと話す機会もあります。

積極的に外に出ていくことで、その地域に関して詳しくなったり、話題が増えたりするというメリットもありますよ。

(2)行きつけのお店を見つける

引っ越し先の地域に行きつけのお店をつくるのもおすすめです。店員さんと仲良くなったり、ママ友さんと一緒に訪れたり。交友関係を築いていくにあたり、行きつけのお店があると何かと便利です。これもママ友との話題作りにもなりますね。

知らない土地に行くと慣れるのが大変ですが、お気に入りの場所を作ることで、ママ自身が落ち着くというメリットも。どこもかしこも知らない場所だと、気が張ってしまいますもんね。

(3)子どもをきっかけに接点をつくる

幼稚園や保育園、学校、児童館、習い事などで、ママ同士よりも子ども同士が先に仲良くなることもあるでしょう。『ママ友』である以上、子どもは全力でダシに使うべし(笑)!

子どもがお友達について何か言っていれば、次に会った際に「○○くん(ちゃん)と仲良くさせてもらっているみたいで~」などとすかさず会話をしてみましょう。そこから、子どもの年齢特有の悩みや話題をふって話を広げられるといいですね!

また、できるだけ早い段階で相手の子どもの名前を覚える努力ができると、なおベター。自分の子どもの名前を覚えてもらって、悪い気がする人はあまりいません。それに、名前を覚えてもらったら「こちらも覚えなきゃ」と思いますよね。相手方もこちらのことを意識してくれる可能性が高いです。

(4)清潔感ある服装・髪型・メイクで、笑顔がイチバン!

基本的にファッションは個人の自由。とはいえ、新しい環境では第一印象を大事にしたいものです。特に最初は、奇抜なファッションは避けたほうが無難です。派手すぎず地味過ぎず、清潔感を心がけてみてください。

知り合いが増えてお互いに人柄がわかってくれば、多少個性的な格好をしていても誤解されづらくなるでしょう。でも、話したこともない人たちに、見た目だけで敬遠されるのはもったいないですよね。

もちろん、表情も大切! 目が合ったら、笑顔できちんとあいさつをしましょう♪

(5)輪ができていても気にしない

すでにママ友の輪ができていて、疎外感を感じることもあるかもしれません。筆者自身も経験があるのでよくわかります…。しかし、焦って無理にぐいぐい話題に入っていこうとしたり、グループに入ろうと躍起になったりすると、引かれることもありますので、気をつけましょう。

焦らず、話題に入れそうなときに入る程度にすれば、いずれ共通の話題も増えていき、馴染むはずですよ♪

なかには、『あれ? 冷たいかな…?』という対応をされることもあるかもしれません。でも、あまり気にしないようにしましょう。人見知りのママさんで初対面の人が苦手なだけかもしれませんし、そのときたまたま忙しかっただけかもしれません。いちいち凹まないことも重要ですよ。

転勤が多いと、ママ友作りも大変ですよね。ときには休むことも大事です。しょっちゅう実家に帰ったっていいんです。がんばり過ぎない程度にゆる~くやっていたほうが、うまくいく場合もあります。ぜひ参考にしてみてくださいね。

村山明日香

村山明日香

神奈川県在住。三十路に突入しました。元雑誌編集者で、現在はフリーライター&エディター。やんちゃすぎる2人の子どもたちの育児をしながら、合間に執筆やチェック作業。おカタい...

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