2016.11.12
初めての折り紙に最適!ダイソーの『はじめてのおりがみ』で遊んでみた
ありとあらゆる物が売られているダイソーで『はじめてのおりがみ』という初心者向け折り紙の折り方説明本が販売されていました!
子どもも3歳くらいになれば幼稚園や保育園で、お絵かきだけでなく折り紙を使った作品を作ったりしますよね。コスパもうれしい『はじめてのおりがみ』に親子でチャレンジしてみました!
『はじめてのおりがみ』ってなに?
『はじめてのおりがみ』はダイソーで売られている折り紙の折り方を紹介している冊子です。
折り方は簡単で2~5回折るだけ! ほかにクレヨン、ノリ、テープ、ハサミを少し使います。『折る→折る→描く』そんな3ステップくらいで動物など子どもが喜ぶものが作れるようになっています。
ダイソーの文具などがあるコーナーの一角、折り紙や千代紙が置かれている棚にありました。使う折り紙は普通の折り紙でもいいですし、両面色付き、千代紙なんかで折ってもおもしろいですよ。
同シリーズに『かんたんおりがみ』『たべものおりがみ』『きせつのおりがみ』『おりがみ紙ひこうき』などがあります。ひとりで折れるようになったら、少しずつ複雑な折り方をする折り紙にチャレンジしていくといいですね。
折り方・使い方は実にシンプル
折り方はいたってシンプルです。三角に折ったあと、もう一度斜めに折って『蝶』が完成です。この斜めの折り方を変えたら『ヨット』に見えます。
3歳の娘といっしょに折ってみましたが、子どもは想像力が豊かです。勝手にどんどんいろんな折り方をして、クレヨンで顔や模様を描き足していました。
『ライオン』と冊子に書かれているものが『魚』になり、『魚』と書かれているものが『イカ』になり…。ワイワイ言いながらいろんな折り紙ができました。
折るときのポイントは“角をあわせる”、“折り目をしっかりつける”といったシンプルなものです。これらは、両手を別々に使いながら丁寧な作業を繰り返すので、指先の運動になりますね。
短時間ですが集中して細かな作業を繰り返すので“机に向かって学習する”という姿勢を身につけるのに役立ちそうです。
子どもに折り方を教えるコツ
折り方の説明は、ひらがなと英語で書いてありました。 ですが、3歳だと説明を読んで折ることが難しいので、親が一緒に折ってあげるといいでしょう。
後ろから手をそえてもいいのですが、折り紙の角にマルやバツの印をつけて「マルとバツをピッタンコ」「マルが見えるように折ってね」そんな風に教えるとスムーズでした。
はじめは親が『はじめてのおりがみ』をサッと読んでから、一緒に作ったり、マークを使って視覚的に教えてあげましょう。数回折れば、あとは自分でいろいろ創造するようになります。試してみてくださいね。
指先を使う細かな作業の練習が楽しみながらでき、「自分でできた!」という自信や、集中して机に向かう姿勢を子ども自身が身につけられるものだと思います。コスパもうれしいグッズなので一石何鳥にもなりますよね!
折り紙なんて何年も折っていない…そんなママでも気負いなく楽しめますよ。できた作品をママの日記帳に挟んでおくと素敵な成長記録になるかもしれませんね。
mamaPRESS編集部
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