正直ツラい…理想と現実のギャップに悩む新米ママに知っておいてほしいこと3つ

望んで産まれてきた子どもなのに…どうしても育児がつらく感じることってありますよね。出産前まで思い描いてきた赤ちゃんとの生活と現実は大きくかけ離れていて、思うように物事を進められない新米ママもきっと多いと思います。

責任感のあるママは、「ほかの人はできているのに、自分だけつらいなんて言ってられない」と一生懸命になって無理をしてしまう方もいるでしょう。しかし、あまり「つらい」を抑え込んでがんばりすぎると体も心も参ってしまいます。

世の中のママたちもみんな同じなんですよ。この時期を乗り切るコツをご紹介します。

私だけじゃなかった…！新米ママの『育児の悩み』ベスト3

初めての育児はわからないことがいっぱいで、とにかく赤ちゃんのお世話をしなければと、１日中かけまわっているママも多いと思います。

そんな新米ママが特に頭を悩ましていることは大きくこの3つ。自分だけではないんですよ。

1.赤ちゃんがなかなか寝ない

赤ちゃんは１日中寝ているイメージが強い方もいるでしょうが、赤ちゃんながらも個性があり、まったく寝ない子も結構いるのです。寝ないだけならまだしも、ずっと泣き続ける…なんてオプションがつくのもよくあること。

日中は赤ちゃんをあやすために家事ができず、夜はママが眠れない…疲れがたまって寝不足になると、自分の育児や赤ちゃんの体調や発育に異常があるのでは？と不安になりますが…実はよくあることなのです。

あやそうが、授乳しようが、抱っこしてユラユラしようが、寝ない子はとことん寝ません。

2.夜泣きがひどい

“夜泣きをする”という悩みも多いです。夜にこの世の終わりのような泣き方をされるとママもつらいですよね。昼間の赤ちゃんのお世話や家事に疲れ切っている中で、更に夜まで泣かれてしまうと精神的に弱ってしまいます。

夜泣きの対策としては、朝決まった時間に起こして朝日を浴びさせる、日中はしっかり動いて夕方5時以降のお昼寝は控える、就寝の30分前はママと2人で過ごす時間にするなどを習慣つけるなど、生活にリズムをつけることを意識すると改善することがあります。

ですが、個人差もあるので、治すことに躍起になるよりは、「そういうものだ」と割り切ると気持ちも楽になりますよ。

3.家事が進まない

日中は赤ちゃんにかかりっきりで、全然家事が進まないという声も多いです。料理はもちろん、掃除や洗濯するのも赤ちゃんの様子を見ながらやっていると、まったくはかどりませんよね。“やりたいことができない”ってかなりのストレスです。

この時期は、家事を完璧にこなすこと自体が無理なのだと割り切って、ある程度は週末に旦那さんに協力してもらいまとめてこなすなど、手を抜くことで気持ちがぐっと楽になりますよ。