2017.04.07
ひと工夫するだけ!かわいい『お花見弁当』作りの簡単アイデア7つ
家族や職場の友だち、ママ友たちと家族ぐるみでお花見を計画しているママもいるのでは? そんなときのお弁当はママの腕の見せ所です。
せっかくだから子どもたちの喜ぶお弁当を作ってあげたいですよね。いつものお弁当もちょっと工夫するだけで見栄えがよくかわいいお弁当になっちゃうコツをご紹介します。
子どもと食べるお花見弁当は“食べやすさ”がポイント
お弁当作りが苦手なママにとってお花見弁当ってハードルが高いですよね。家族だけならちょっと手抜きでもいいけど、ママ友や職場の友だちなどみんなで行くとなると…!
でも、ちょっとした工夫やコツでいつものお弁当もあっという間にかわいいお弁当に大変身しますよ。
まずは、お花見弁当を作るときに押さえておきたい基本の3ポイントを確認しましょう。
ポイント1. 手づかみでも食べやすく
お花見のお弁当作りには見た目も大事ですが、食べやすいことも大切なポイントです。
屋外で食べるので、ピックやフォークピックをつける、 おにぎりやサンドイッチなどはアルミやラップで包む、一人分ずつ小分けにするなど、子どもが手づかみで食べることを想定した盛り付けやメニューにするといいですね。
ポイント2. いつものおかずをバランスよく
おかずは張り切って新しいレシピにチャレンジするよりも、普段子どもが気に入って食べる物を中心に用意するのがおすすめです。
また、食材の色合いに気をつけて茶色以外のものを意識的に取り入れるようにすると、見た目もカラフルで栄養バランスもよいお弁当になります。
ポイント3. 食器類は多めに
紙コップ、紙皿、ウエットティッシュなどは多めに用意しましょう。また、割り箸の他にフォーク、スプーンなどもあると、子どもも食べやすく便利です。
苦手なママでも大丈夫!かわいいお花見弁当の簡単アレンジテク7つ
カラフルなかわいいお弁当といっても、あれもこれもとすべてをかわいいおかずや盛り付けにする必要はありません。いつものお弁当にちょっとかわいいものが入っているだけでお弁当全体が明るくかわいい印象になりますよ。
アイデア1. 型抜きを使えば簡単かわいい!
型抜きで食材を型抜きして散らせばそれだけで華やかなお弁当に大変身します。中でもお花の型抜きなら、よりお花見らしくなってとってもかわいいですよ!
おすすめの食材は“にんじん”“ハム”“薄焼き卵”“チーズ”など。にんじんは薄切りにして茹でてから型抜きしましょう。ただ茹でるだけでもいいのですが、バターと砂糖を少し入れて茹でるとほんのり甘くておいしいにんじんグラッセになります。
さらに一工夫する場合は、細いストローでお花の中心や花びら部分に穴を開けるのもかわいいですし、花びらの1枚をV字に切り取ると、ちょうちょのようにもなりますよ♪
おにぎりも、100均に売っているお花のごはんの型が使えます。中心のくぼみには好きな具材を入れましょう。おにぎりの下に緑のおかずカップを敷くことで足りない色も補っています。
アイデア2. おかずの切り方に一工夫!
ソーセージやきゅうりなどお弁当のおかずの切り方を一工夫するだけでも、お花のようにかわいくなります。
お花のソーセージ
出典:楽天レシピ@ヘビロテ36
ソーセージのカット面に切れ込みを入れて焼くと、クローバーのようにもお花のようにもなります。赤いウインナーはもちろん、茶色いウインナーも一工夫でこんなにかわいくなっちゃうんです。
中心にコーンや薄焼き卵などを入れても華やかになりおすすめですよ!
詳しいレシピはこちら
お花のきゅうり
出典:楽天レシピ@こぐま母
きゅうりの横からギザギザと包丁を入れて切ればこんなにかわいいきゅうりに変身! 包丁の刃先が細いもののほうが作りやすいです。ギザギザの細かさできゅうりの表情も変わりますよ。中心にマヨネーズなどを絞っても◎。
詳しいレシピはこちら
ハムのお花
出典:楽天レシピ@u-tin♪
軽く折ったハムに切り込みを入れてクルクルっと巻くだけの簡単さなのに、これ1つでとってもかわいくなります。
切り込みは浅めに入れるとコンパクトなお花になり、深めに入れると花びらが大きく開きます。また、切り込みの角度によってもお花の表情が変わってきますのでいろいろ工夫してみてくださいね。
ハムの巻き終わりはピックで止めたり、パスタなどで止めたりしてお弁当のスキマに入れましょう。薄焼き卵などでも作れますよ。
詳しいレシピはこちら
アイデア3. 色鮮やかな具材でカラフルに♪
枝豆やとうもろこしなど色鮮やかなものを入れるとお弁当全体が明るくなり、かわいい印象になります。
枝豆はさやから出し、コーンは粒状で細いピックに並べて刺すのもかわいいです。枝豆入りの卵焼きにしたり、ごはんに散らすだけでも華やかになりますよ。
また、ミックスベジタブルなども使いやすくおすすめです。
mamaPRESS編集部
mamaPRESS編集部です!“「ママ」であることをもっと楽しみたい!輝きたい!”そんなママたちのために「ママ」が知りたい情報だけをお届けしています。mamaPRESSを読むことで、心に...
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