2017.05.17
『#あさひこども食堂』に学ぶ!ちょっとの工夫で見た目もかわいい離乳食を作るコツ
「見た目もかわいい離乳食を作りたいけれど、凝ったことを毎日はできないし…」というママは多いハズ。
約19,000人ものフォロワーを抱える大人気インスタグラマ―のあさひ(@morningsun3480)さん。彼女が日々投稿する『#あさひこども食堂』には、簡単だけどとってもかわいい離乳食のヒントがたくさん!
現在1歳9ヵ月の息子くんに毎日離乳食を手作りしているあさひさんにそのこだわりを聞いてみました!
インスタ映えもバツグン!おしゃれでかわいい離乳食!
まずはあさひさんのとってもキュートな離乳食を見ていきましょう♪
記念すべき息子くんのカレーデビューの投稿がコチラ! 息子くんのはじめてのカレーは、辛いスパイスは何も入れずに作っているそう! 食材の彩りとかわいい器が目を引きますね!
みんな大好きアンパンマンは、なんとにんじんの炊き込みごはんでつくっているそう! 余りがちなブロッコリーの茎も、星型に型抜きしただけでステキな一品に!
ごはんも盛り方を工夫するだけで、しろくまさんに! かわいい~!
ミッフィー大根の煮物がとってもキュート♪ 同じ野菜でも少し型抜きをするだけで、こんなにかわいくできるんですね!
枝豆とちりめんじゃこのおにぎりは、色鮮やかで春を感じますね~。トマトを克服した息子くん、ママが一生懸命考えてくれた愛情が伝わったんでしょうか?
ほうれん草と鮭とにんじんと、栄養満点レシピですよね! 簡単スイートポテトの作り方も書いてくださっているので、今日からでも参考にできそう!
あさひさんに離乳食作りのコツを聞いてみた!
こんなにステキな離乳食、どうやって作っているんだろう? ということで、あさひさんにお話を聞きました!
毎回必ず“挑戦のおかず”を入れる!
―――献立を考えるときに気をつけていることはなんですか?
献立は、体を作るのに大切な炭水化物とタンパク質をたくさん食べられるように意識しながら、野菜中心の和食を心がかけています。
食材そのものの味を覚えていってもらいたいので、味付けは出汁と塩が中心で、かなり薄味にしています。
食材はなるべくスプーンですくったりフォークで刺したりしやすい形にして、自分で食べる喜びや楽しさを感じてもらえたらいいなと思っています。
そして毎回“挑戦のおかず”を入れるようにしています。食べたことのない食材や、苦手な食材、新しい調理法(みじん切りしか食べられなかったものを角切りにしてみる、煮てたものを焼いてみる、etc…)など、子どもにとって挑戦になる一品を作り、「これは食べてもらえなくても仕方ないな」という気持ちで毎回トライします。
そういう気持ちで作ると、もし食べてくれなくても落ち込みませんし、食べてくれたときはとてもうれしいですし、子どもの反応も面白く、食事の時間が毎回楽しくなります。食べられるものが少しずつ増えると、次の献立の幅も少しずつ広がっていくので、好循環になります。
難しいことはしない!
―――盛り付けのときに工夫していることはありますか?
盛り付けは、彩りは意識しますが、あまり難しいことはやりません(できません…笑)
キャラごはんやデコごはんはかわいいですが、技術も時間も必要なので…でも、野菜を型抜きするくらいなら簡単にできて見た目にもかわいくなるので、だいたい毎回、野菜は型抜きしています。
星やお魚やウサギなど…見たことのある形に、子どもも指をさして喜んだりして、楽しく食事ができます。
凝ったことをしなくても、盛り付ける器そのものをちょっとかわいいものに変えるだけでも、子どもも自分もテンションが上がるので、器は子ども用のプラ食器ではなく、かわいい形の豆皿などを中心に、毎回献立に合わせて楽しく選んでいます。
1番に考えているのは“ごはんの時間が楽しくなること”
たくさんのアイデア献立を投稿しているあさひさんですが、1番に考えていることは“ごはんの時間が楽しくなること”なんだそうです。
「散らかされるし汚れるし、思うように食べてくれなかったり、悩むことも多い子どものごはんですが、子どもだけでなく、親も楽しい!と思える時間をつくることが大切なのかなと思っています。」とも教えてくださいました。
毎日ごはんをつくっていると、どうしてもただの作業になってしまいがちですが、まずは親もごはんをつくる時間から楽しむ姿勢が大切なのかもしれないですね。
他にもたくさんのステキな投稿がされているあさひさんのInstagram(@morningsun3480)、みなさんもぜひ毎日のごはんの参考にしてみてはいかがでしょうか?
mamaPRESS編集部
mamaPRESS編集部です!“「ママ」であることをもっと楽しみたい!輝きたい!”そんなママたちのために「ママ」が知りたい情報だけをお届けしています。mamaPRESSを読むことで、心に...
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