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interview, 夫婦

2012.10.01

恋人・夫婦仲相談所所長 二松まゆみさん

恋人・夫婦仲相談所所長 二松まゆみさん

ママライフや育児をもっと楽しく、

もっとラクにするヒントを授かる

【チアママ★インタビュー】

  


第8回目の今回は、専業主婦から一転、主婦マーケティング業を起業し会社を経営。今は恋人・夫婦仲相談所の所長を務め多数のメディアで活躍されている先輩ママ、二松まゆみさんにインタビュー


 


 恋人・夫婦仲相談所所長 二松まゆみさん_1




【PROFILE】
恋人・夫婦仲相談所 所長
二松まゆみさん


元主婦マーケティング会社経営。夫婦仲、恋仲に悩む女性会員1万3千名を集め、「ニッポンの夫婦仲・結婚」を真剣に考えるコミュニティを展開。「セックスレス」「理想の結婚」「ED」のテーマを幅広く考察。恋愛・夫婦仲コメンテーターとして活躍中。NHK離婚特集番組、セックスレス問題を考える番組に出演。都内に夫婦仲相談サロンを開設。20代若者サークルも運営し未婚世代への結婚アドバイスも好評。日本性科学会会員。ED診療ガイドライン作成委員。


   


私は以前全国規模の主婦マーケティング会社を経営していました。当時の旦那さまは医者だったのでとても忙しく、ほとんど家に帰って来ませんでした。28歳で子どもを出産したんですが、頼れる人もいなかったのでひとりで子育てをしていたんです。当時「密室育児」という言葉があったのですが、まさにそれでした。都会のど真ん中でひとりで子育てをしていて、ママ友の作り方もわからないし、ただものすごく寂しかった。



悩んでいたときに、ある女性誌で「ママさんサークル」という言葉を見つけて「これだ!」と思いました。そのママサークルに参加してみるととても楽しかったので、「自分のポリシーのママサーを作りたい!」と思い立って、流行とおしゃれが好きなママたちのためのママサークルを立ち上げました。これが大ブレイクしてNHKや朝日新聞、日経新聞など特集してもらったんですよ!


 


なぜブレイクしたかというと、そのときのママサークルはどこも子ども中心なんです。「○○さんちのママ」と呼ばれ、子どもを楽しませるためのイベントをする子どもが主役のサークルばかりでした。


当時、『3高』と呼ばれている「高学歴・高収入・高身長」 の人と結婚している、自分が働かなくても十分リッチなママがたくさいて、そのママたちはキャリアはあるけど、子育てのために仕事をしていないという状態だったんです。知識やスキルもあるのに働けない、働かないのはもったいないと思いまして、「あなたが輝ける大人の女性のネットワーク」としてサークルを動かしました。スポットライトが当たるのを、子どもから大人へ変えただけなんですが、ネットもFAXも普及していない時代に、クチコミだけですごくたくさんの応募が集まりました。


恋人・夫婦仲相談所所長 二松まゆみさん_2 


まずは銀行やスーパーの掲示板に「NOT子育てサークル」、「あなたの職歴やキャリアを活かしたイベントや本の出版を行うサークル」とうたい、連絡をくれたママには履歴書を出してもらって審査しました。ママサークルに加入するのに履歴書を出させて、名刺を持たせたのは日本初だと思います。


  


「あなたは英会話ができるなら、子ども向けの英会話教室をやってみて」、「ピアノができるなら、託児付きのクラシックコンサートをやって」、「保育士の免許を持っているママを集めて託児部署を全部作って、保険をかけてイベントを」などママたちの職歴やスキルなど適正に合わせて部署に振り分けていき、たくさんのイベントを行っていました。出版社に直接連絡して、育児雑誌に出ているママをかたっぱしヘッドハンティングしていきました。


 


ライター、カメラマン、イラストレーター等いろんな職業のママがいたので、たとえば情報誌制作を丸ごと受けられるんですよ。地方のマーケティングリサーチやモニター、テレビのキャスティングなどさまざまなことをやっていました。そのうちに、振られた仕事はなんでもできてしまう「なんちゃってカンパニー」のようなママサークルができたんです。


 


各地域に人気のママがいたら支部長になってもらい、全国29支部で、1600人くらいの日本で一番大きいママサークルを作りました。そんなとき、これがビジネスになると気が付いて、女性企業化コンテストを受けて優勝し、1000万円の賞金で会社を立ち上げました。ママも嬉しい、企業さんも喜んでくれるというみんながHAPPYになれる仕事ができて私も嬉しかったです。


 


旦那が仕事で忙しくてなかなか帰ってこなくて寂しかったから、私はママ事業に夢中になっていきました。このときに参加してくれていたママさんたちも、きっと同じことを思ってくれていたんだと思います。私は「再婚ハッピー組」なんですが、1回目の結婚は私が起業したのと同じ時期に離婚しました。ちょうど娘が小学校にあがり子育てにも慣れてきたのと、「これで一人でやっていける!」って思えたから。没頭できることがあると寂しさを紛らわせることができましたし、社会に必要とされていると思えることに喜びを感じていました。


 


数多くのママたちに会う機会が増えるにつれ、夫婦仲の問題が多いことに着目して、今は夫婦仲について真剣に悩んでいる主婦の方々へのアドバイスを行っています。世の中のひとりでも多くのママたちに幸せな夫婦生活が訪れるように、これからも力になっていければと思っています。





★こうすれば育児はもっと楽しく、ラクになる!★
二松さんおすすめの「3つの秘訣」


その1.自分が没頭できるものを見つける!


趣味でもママサークルでもなんでもいいんです。自分が熱くなれるものを見つけてください。もちろん子育ての空いた少しの時間でできることでいいんです。時間帯を決めてその時間だけは家事も育児も忘れて没頭できる、自分の居場所を見つけることがすごく大事だと思います。


モノを書くのが好きなママだったら、子どもが寝ている間3時間は集中して物語を書いたり、アクセサリー作りが好きなママは作ったり。1日を「ママ」だけで終わらせず「自分」を持って、そのときだけは自分ひとりの世界を楽しむようにすると、生活は格段に楽しくなります。



その2.子どもを叩きたくなったら、自分の太ももを叩け!


子どもってすごくかわいいし愛してるんだけど、高価な食器を割ったり、いたずらしたりしたときはどうしても子どもに手を上げたくなりますよね。でもそれはいけないこと!子どもを叩きたくなったら、叩いたつもりで自分の太ももを思い切り叩けばいいんです。叩くとやっぱり痛いし、この痛さを子どもに与えるところだったって思うと冷静になって反省することができますよ。



その3.雨が降っても出掛けよう!


1日中子どもと家に二人きりでいると、うっぷんが溜まってしまうこと、ありますよね。雨が降ると濡れたり億劫になって家にいがちですが、雨の日もお出掛けをするのがおすすめ!子どもにかわいい雨傘を持たせて、雨靴を履かせ、雨でも行ける図書館や商業施設に行く。それだけで気分転換になりますし、ブルーになることはありません。私は家に一日中いると暗い気分になってしまうので、雨だろうと雪だろうと必ず外出するようにしていました。ぜひやってみてくださいね。


 


 


★ママプレス読者のママたちへメッセージ★


 「イライラしたら空を見上げて」 by  二松まゆみ


恋人・夫婦仲相談所所長 二松まゆみさん_3



どんなに子どもを好きで愛していても、嫌になってしまうときはあると思います。ママも人間なので疲れてきてしまうんですよね。子どもを見ていたり、抱っこをしているときってどうしても下を向くことが多いと思うんですけど、つらいと思った時はぜひ空を見上げてください。「お天道様はみてる」って思うだけで、少しだけ気分が楽になるんです。


外出先で、子どもを大声で怒鳴り散らして手を上げている親御さんを見たことはありませんか?子どもが悪いことをしたのかもしれませんが、子どもだから仕方のないこと。大声で怒りたくなったときは空を見上げて、一呼吸おいてみてください。冷静な気持ちを取り戻せるので、私もよくやっていました。普段なかなか見上げることのない空を見上げながら、子育てを楽しんでくださいね。


 


 


【関連サイト】


恋人・夫婦仲相談所所長 二松まゆみさん_4


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【著書】
『夫婦仲がよくなるちょっとした習慣』(中経出版)
『ニッポン男子の下半身が危機的なことに気付づいたワタシ』(扶桑社新書)
『モンスターワイフ』(講談社)
『夫婦の「幸せ循環」を呼ぶ秘訣 』(講談社α新書)
『きっかけさえつかめば3週間で人生は変わる』(光文社)
新刊9月発売『夫とはしたくない。』(ブックマン社)


 



(取材・文  大脇香織)


 


大脇香織

大脇香織

1986年生まれ宮崎県出身。大学卒業後、広告代理店営業から雑誌編集へ転身し、出産後WEB編集者へ。現在、三姉妹を家事メンな夫と核家族子育て実践中。公私ともに役立てるため、チャ...

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