2017.03.15
3人育児に奮闘中!「ママもイヤイヤ期になっちゃう」【歌手hitomiさん“ママの素顔” 前編】
ときにはママが『イヤイヤ期』になることも…!?
――3人の子育てをするうえで、接し方や声かけなど、気を付けていることなどありますか?
3人ともそれぞれ甘えたいときがあると思うし、個性もそれぞれあるので、なるべく受け止めてあげたいなと思っています。
あとは、子どもに伝えるときは一方的に大人目線で伝えずに、一旦子どもの目線に立って、考え、ただダメというのではなく、どうしてダメなのかを伝えられるようにしたいなって。
ママも人間なので、ときには理不尽なことを言ってしまうこともありますよ。ママもイヤイヤ期になることもあるし(笑)。
人って大人になっても欲があったりわがままになってしまったりすることもあるので、だから、「子どもだからってこうだよね」と決めつけてはいけないと思います。
過去の自分の幼い頃と今の娘の成長を重ねあわせながら書いた『夢運んだランドセル』
――新曲『夢運んだランドセル』を2月2日にリリースされましたが、この曲ができた経緯を教えてください。
この曲は、娘がランドセルを背負ってウキウキしながらくるくる踊っている姿を見て、「自分にもこんな時期があったんだな」って思い出しながら、過去の自分の幼い頃と今の娘の成長を重ね合わせながら書いた曲なんです。
娘と一緒に『みんなのうた』を見ているときに「こういう場面で自分の曲が流れていたらいいな」と思って、逆オファーして曲を作ることになりました。
――大人が聴くと、どこか懐かしさを感じるように感じたんですが、お子さんの反応はどうでしたか?
そうですね。大人は過去にいろんなことがあって今に至るけれど、子どもたちはこれからの未来は楽しみだと感じることが多いからか、この曲も楽しい感覚で聴ける歌みたいです。そういう意味で、大人と子どもとでは聴こえ方が違うのかもしれませんね。
この曲を聴かせたら娘からは「いいんじゃない」って生意気に言われました(笑)。
――お子さんと一緒に歌ったりとか、音楽を通したふれあいは普段あるんですか?
はい。この曲だけじゃなくて、私の過去の歌も子どもは知っていて、たまに口ずさんだりしています。「恥ずかしいからやめてよー!」って言ってますけどね(笑)。でもやっぱり、一緒に音楽を楽しめるのはとてもうれしいことですし、これからも続けていけたらなって思っています!
ご主人と3人の子どもたちと忙しい毎日の中でも、hitomiさんはとっても前向きで、同じママとして、とてもかっこいいなと感じました! 新曲『夢運んだランドセル』もぜひ子どもと一緒に聴いてみてくださいね!
『夢運んだランドセル』ダウンロードはこちら
次回のインタビュー後編では、3人育児でめまぐるしく忙しい毎日の中で、hitomiさんが心がけている時間の使い方や女性らしくいられる秘訣に迫ります! お楽しみに♪
インタビュー後編はこちら
hitomiさんプロフィール
1976年1月26日生まれ。1994年11月デビュー。
現在、歌手、モデルとしての活動のほか、アパレルや美容ケア商品のディレクションなど多方面で活躍中。2016年10月に第3子を出産。2017年3月現在、3児の母。(小学2年生・2歳・0歳)
公式/ hitomi オフィシャルブログ「Love Life」
mamaPRESS編集部
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