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里帰り出産をしない派ママ必見!上手に産後を乗り切る方法とは?

里帰り出産をしない派ママ必見!上手に産後を乗り切る方法とは?

生まれたばかりの赤ちゃんは早朝でも夜中でも「お腹が空いた~」、「おしっこ~」と、ほとんど一日中泣いてばかり。ママの体もなかなか休まらなくて大変ですよね。


少し前までは産後は里帰り出産をして親の手を借りながらしばらくゆっくり過ごすのが当たり前と言われていたのですが、最近は里帰りをしないで出産するママも増えているそうです。


その理由は様々ですが、一体なにが変わってきているのでしょうか?

 

そこで今回は、最近の里帰り出産しない派のママたちのその理由と、上手に乗り切る方法、利用したいサポートなどをご紹介します。




年々増加?!里帰り出産しないママのホンネを探ってみた!


まずは里帰り出産しないママたちのホンネを聞いてみましょう!



【理由1】ママの実家問題

「実母とあまり相性がよくなく、帰省してもなにかとストレスを抱えてしまうことが予測されるため。また、実母、実父共に働いていて昼間はどちらにしても一人になるから」(Mさん)


「姉が出産した際、里帰り出産をしたところ、実家の母がそのあと病気になってしまい、大変だったから」(Aさん)


「母が他界しているため、里帰りはできませんでした」(Mさん)



晩婚化の影響もあってか、すでに母親が他界していたり、負担がかかってしまうことへの不安、また長く別々に暮らしライフスタイルも違ってきていることから、それが原因でのストレスを懸念する声もあるようですね。




【理由2】夫婦での出産に対する意識の変化

「一番大変なときこそ、夫にいて欲しいと思ったから。妊娠しました、産まれましたじゃ、父親だと言われても実感がきっと沸かないだろうなと思ったので」(Aさん)


「立ち会い出産して欲しかったのがひとつと、2人の子どもなんだから旦那と育児のスタートが同じ方がいいと思ったので。同時にスタートしたら、旦那さんも一緒に悩んでくれると思います」(Yさん)


「旦那が待ちわびていた子どもで、生まれたての大事な時期に離ればなれになりたくないということだったから」(Mさん)



ひと昔前は育児や家事は女性がやって当然と思われていましたが、今はイクメンやイケダンなど、ダンナさんが協力するのも当たり前になり、育児や家事ができる男性はかっこいいと思われる時代になりました。


そんな背景もあって、里帰りしなくても大丈夫とか、出産から育児のスタートを2人でしたいという人も増えたようです。




【理由3】物理的な問題から

「実家の近くに出産出来る産婦人科がないから」(Aさん)


「実家自体も狭くて1階はキッチンとリビングしかなく、犬がいます。寝室は全部2階なので、階段上り下りもきつく、赤ちゃんの場所の確保は難しいので」(Nさん)


「実家は飛行機に乗らないと帰れないところ。当初は里帰りする予定で実家近くの病院に分娩予約もしていましたが、妊娠後期に切迫早産で入院してしまい、飛行機の気圧の変化が危険ということで医師から里帰りの許可が下りませんでした。」(Pさん)



産院の数が減少し、実家に帰っても病院が近くにないとか、実家に居場所がない、たばこを吸う人がいる、ペットがいるなどの新生児に適さない環境があったり、ママの急な体調の変化などで里帰りできなくなってしまうケースがあるようです。




里帰り出産をしない派ママたちがやっておいたこととは


里帰り出産をしない場合、自分でやらなくてはいけないことも増えますが、それを事前に考えてきちんと準備をしておけば産後の不安やストレスは減らせるようです。


そこでこちらでは先輩ママたちが事前に準備したことをご紹介します。



日用品やベビー用品の買いだめをした

足りなくなればパパが買ってきてはくれるけど、思ったものではないことも。


とりあえず最低1カ月分は、お家で必要なものや、おむつやベビーグッズは買い揃えておくと便利なようです。



買い出しに行かなくても済むようにした

基本的には買い出しには行けないので、ネットスーパーや宅配サービスを利用するのも手。


また、たまにはスーパーのお惣菜などを買ったり、宅配弁当などを利用したりして極力作る手間も省くのも良いですね。



パパに家事を覚えてもらった

今までまったく家のことをやってなかったパパが、いきなり全てのことをするのはちょっと難しいので、出産前に洗濯・掃除・料理で使う器具の説明や、どこにあるかなどを一緒にやりながらある程度を覚えてもらうと良いようです。




サポートを上手に利用して産後を乗り切ろう


パパに頑張ってもらうのはいいけど、あまりに負担が大きすぎると仕事にも影響してしまいますので、そんなときは無理せずこんなサービスを利用しましょう。



・自治体の『産後(産褥)ヘルパー』
・民間の『シッターやヘルパー』
・自治体主催の『ファミリーサポート』
・『産褥入院や産後ケアセンター』などの入院施設



いずれも有料ですが、産後は周りの人の力がどうしても必要なときもあります。里帰り出産をしないと決めたら、近くで利用できそうなところを調べておくと安心ですね。




里帰り出産をしない理由はそれぞれですが、産後は思った以上に産まれたばかりの赤ちゃんに手がかかったり、自分の体調も優れなかったりすることもあります。


少しでも快適に過ごすためには、まず夫婦2人で頑張るために話し合いをして、一緒に準備をしたり、ママはパパがお手伝いしやすいようにしっかりと準備をしておくことが大事です。


子どもが生まれればパパとしても0歳、ママとしても0歳! 毎日勉強しながら生まれたばかりの赤ちゃんと大切な時を一緒に過ごして、みんなで成長していきましょう!




文/sasanoha
参照/
マーミー 『里帰り出産しないのは無謀!?無理せず乗り切るための5つの準備』
All Ablut 里帰り出産が減っている?!
Yahoo!JAPAN知恵袋 里帰り出産しなかった方にお聞きしたいです。


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