2015.08.13
お盆はママのストレス源!? 一番の理由は姑・舅からの『嫁ハラ』!
お盆休みはレジャーに出かけたり、旦那さんの実家に帰省したりするお家も多いでしょう。
特に帰省はパパや子ども達はのんびりできて楽しそうだけど、ママにとっては気を抜く間もなく、夏の暑さよりも厳しかったりしますよね。
さらにそんな気持ちをパパにはわかってほしいけど、なかなか気がついてくれないとストレス度がアップすることも。
今回はお盆休みのママのストレスや、帰省中にお義母さんやお義父さんに言われて思わず腹が立ったことなどをズバリご紹介します!
ママたちの夏休み…実はストレスがいっぱい?!
「お盆」をストレスに感じているかどうか、という質問に対しての回答はこちら…!
<お盆にストレスを感じたことはありますか>
よくある:19%
たまにある:34%
あまりない:29%
ない:18%
実に半数以上にあたる53%のママがストレスを感じていると答えているのですが、実際にママたちはどんなことをストレスに感じているのでしょう。
<お盆のストレスはどのような時に感じますか>
1位:パートナーの実家に帰省する時 47.9%
2位:帰省先の姑・舅に気を使う時 46.4%
3位:暑い時 40.4%
4位:渋滞や混雑に遭遇した時 37.0%
5位:家事を強制されるなど、家でのんびりすることができない時 24.9%
そう、お盆休みのストレスの原因の多くは、パパの実家への帰省です! 確かにお義父さん、お義母さんには気を遣わなくてはならないことも多く、何気ない言葉にも思わずカチンときたりして、それがストレスと感じてしまうんですよね。
ママが言われて腹が立った言葉BEST5!
では実際にママが言われてカチンときちゃった言葉を見てみましょう。
<姑・舅から言われて思わず腹が立った言 BEST5>
1位:「子どもはまだ?」 29.0%
2位:「○○さん、少し太った?」 24.3%
3位:(子どもの容姿や能力を指摘しながら)「一体誰に似たのかな」 20.6%
4位:「○○さんはお客さんなんだから、手伝いなんてしなくていいよ」 18.7%
5位:「夫婦仲良くやってるのか?」 15.9%
思わず「それ、わかる~!」って思ったママもたくさんいるのでは?
確かにお義父さんやお義母さんは何気なく言っているだけかもしれませんが、こちらとしてはどれもサラリと聞き流すことは難しく、まさにこれは今世間を騒がせているハラスメント、そう『嫁ハラ』です!
嫁ハラはこうやって乗り切って!
ママだってせっかくの夏休みなんだから、少しはゆっくりしたいし、ストレスなんて感じたくありませんよね。
そこで、帰省時のストレスを軽減する嫁ハラ対処法をご紹介します。
1.質問を逆手にとって切り返す
「○○さん、少し太った?」と言われたら、「そうなんですよ~、あら?お義母さんも少し太りました?」と同じことを返す。
子どもに対して「誰に似たのかな」と言われたら、「誰ですかね?お義父さんですか?」ととぼけて返す。
⇒しれっと同じことを切り返しちゃうのはどうでしょう。もしかしたら失礼なことを言ったことに気がつくかもしれませんよ。
2.とにかく気にしない
「子どもはまだ?」と言われたら「まだ授かり物は私たちの元には届かないみたいですね~」とちょっと天然ぽい感じで返す。
「お客さんなんだから手伝いなんて…」と言われたら、「そうですか?なんだかすみません~。じゃ」と素直に言葉に甘えてみる。
⇒どう言っても、どうやっても言いたいお義母さんは言いたいのですから、気にしないでそれに乗っちゃうという方法もありますよ。
3.究極は…行かない
あまりにもストレスが溜まってしまい、その後の生活に影響が出るのなら、「思い切ってパパと子どもだけ帰省してもらう」、もしくは「家族みんな行かない」という方法もあります。
ただし、これにはそれなりの理由も必要ですし、そうすることによって溝はどんどん深まってしまう場合もありますので、この究極の手段を使う時はパパともよく話し合って決めてくださいね。
確かにパパの実家は、普段使わない気を遣ったり、思ったことを言えなかったり、嫁という立場上ゆっくりできなかったりして、それがストレスに感じてしまうのかもしれません。
でも、迎える側もとても楽しみにして、色々と準備もしてくれているはずなので、お互いが少しでも気持ち良く過ごせるように工夫して夏の帰省を乗り切りましょう!
文/sasanoha
参考/PRTIMES お盆とストレスに関する意識調査