2015.06.07
せっかくの外食を楽しく♪ あると便利な『お食事グッズ』まとめ
日頃育児を頑張っているママやパパも、たまには外食を楽しみたい!
でも、子どもと一緒となると、食事に集中してくれるか、レストランで飽きずにおとなしくしているか……など何かと気がかりなことが多いですよね。
そこで今回は、外食時に役立つグッズをご紹介します。
【アイテムその1】子どもの心を落ち着かせる自宅の『愛用品』
皆さんもご存知の通り、子どもにとって外は刺激がいっぱい! そんななか自宅と違う環境での食事は、テーブルやカトラリー、メニューや紙ナプキン一枚も遊びの対象となってしまいます。
ワクワクしている子どもの心を少しでも静めるために、自宅で普段使っているものを持参しましょう。
まず、席について注文を終えたら、じっくり子どもの様子を観察します。落ち着いてきた頃を見計らって、自宅で使っているエプロンをつけてみて。
さらにカトラリーやお皿があれば出しましょう。普段使っているもの見せることで、心を落ち着かせ『ごはんの時間』という合図が送れます。
●エプロン
●マグやカトラリー、お皿
●ベビーフードやお弁当
大人の食事がまだ食べられない月齢の低い子どもの場合、食べ慣れた食事を持参してあげるのもオススメ。
すぐに本人が食べたがるようであれば、先に食べさせてあげて! ただし事前にひと言、お店の人に持参したものを食べさせていいかどうか聞いておいた方がいいですよ。
【アイテムその2】技ありアイテム
ごはんを食べさせるどころか全く落ち着いてくれない……そんな時は、子どもの大好きなおもちゃや、子どもの大好きなおやつを出してみるのも手。
さらにいつも座っているチェアーなどもオススメです。
●おもちゃ
周りの迷惑にならないよう音の出ないものにしましょう。お絵描きボードの他、塗り絵や折り紙などがGOOD!
出典:トイザらス
●おやつ
市販のベビー用おやつはカバンにさっと入れられるし、量も糖分も少なめ。手作りおやつなら、小分けにしてジップロックなどに入れて持ち運べます。
●持ち運べるベビーチェアー
自宅で持ち運べるベビーチェアーを使用していればそれを持参してみて! レストランのテーブルにつけて、いつものごはんタイムを再現してみましょう。
出典:CASARICH
●チェアベルト
幼児用イスがないお店や、あったとしてもベルトなしのハイチェアーだった場合などに大活躍してくれるチェアベルト。コンパクトにたためて持ち運びもラクラク。
こちらのタイプは3歳くらいまで使用できます。
出典:EIGHTEX
●フードカッター
大人メニューの取り分けをする時に便利なフードカッター。肉や魚、煮物や麺類など、外出先でも簡単に切ることができます。
離乳食から取り分けまで、これがあるだけでスムーズに食事を進められますよ。
出典:
BELLE MAISON
番外編
その他、子連れの外食時に準備しておきたい、気をつけておきたいこととしては、
●個室や座敷などのお店選び
子どもがぐずってしまっても周りに迷惑をかけず、大人も食事を楽しむことができます。
また、お座敷は子どもが急な睡魔に襲われてしまった場合に寝かせておくことができる利点も♪
●ランチタイム、ディナータイムを外す
ランチの場合はオープン直後や13時を過ぎた頃、ディナーの場合はちょっと早めの17時頃など、混雑しない比較的空いている時間を選びましょう。
●ウェットティッシュ、タオル、着替えの持参
使い慣れないお店のおしぼりなどは、赤ちゃんの肌に合わない場合もあるので、専用のもののほうが安心です。
また、ちょっと目を離したすきに赤ちゃんがグラスの水をこぼして洋服がビチャビチャに! というハプニングもあるので、着替えの準備もお忘れなく。
念願の外食だったのに帰りは疲れてグッタリ……なんてことにならないように、準備は万全にしておきたいもの。
まずは自宅近くのお店から、外食にチャレンジしてみては? きっと外食の回数を重ねるうちに、上記のアイテム以外にももっと便利なグッズや、子どもに合ったベストな方法などが見つかるはずですよ!
文/ナミエマユコ
写真/Gonzalo Merat
ナミエマユコ
大自然と動物と、美味しいものが大好きなフリーライター。最近一児の母になりました。なってみて解ったのは、子育ては幸せな反面、悩みも尽きないってこと。そんな悩めるママたち...
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