2014.07.09
子どもの食器陶磁器が良いワケとは!?
子ども用食器に陶磁器は
“割れるからこそ良い”という
逆転の発想があった!
★陶磁器の重さが
子どもには食べやすい
★“大人と一緒”で一人前が嬉しい!
★割れるからこそ育まれる
モノを大切にする気持ち
ご自宅の子ども用食器、
プラスチックですか?
それとも陶磁器ですか?
特に幼児の頃は、ひっくり返したり、わざと落とす、なんてこともあるので“割れなくて安心”という理由から、プラスチックを選ぶママも多いと思います。
しかーし!
陶磁器には良いところがたくさんあったのです。これを機に陶磁器にトライしてみませんか?
陶磁器なら食器がずれたり
ひっくり返りにくい!
陶磁器はプラスチックに比べて、ある程度の重さがあります。そのため食器がずれにくく、ちょっと手がひっかかってもひっくり返りにくいのです。器用に食べられない年齢のお子さんには、ピッタリですね。
大人と一緒!という喜びがある
子どもは何でも“同じ”が大好き。両親の使っているものと一緒なら、なおさら喜びます。大人と同じ食器を使うことで、一人前に扱われたという意識が芽生えるようです。
それにしても子どもは、大人が考える以上に“子どもだから”という特別扱いが好きではないですよね〜。
モノを大切にする気持ちが育まれる
テーブルに並んだ食事を手でスワイプ!食べ物、お皿、かまわず投げる・・・!そんな子どもの行動は、全てのママが経験するといっても過言ではないでしょう。
成長過程で通る道ですが、やはり正さなければなりません。
陶磁器は落とせば割れてしまいます。が、口で言ってもなかなか伝わりませんよね。
ならば多少覚悟がいりますが、1つ割らせてみるのです。
筆者の息子は、わざとお皿を床に落として、割ってしまったことがあります。そのときはかなりショックを受けて、ションボリしていました。割れる音にも衝撃を受けていたようです。おかげでその後、食べ物を床にぽいっとすることはあっても、決して食器は投げなくなりました。
「取り返しのつかないことをしてしまった」という反省が、モノを大切にする気持ちを育むようですね。
このような理由から、幼稚園や保育園ではコップを持参する際に、陶磁器を指定されることがあります。
いかがでしたか? ちなみにこども和食器を取り扱う『銀座小夏』では、かわいらしい陶磁器に名入れができて、かなりおすすめ!
食事を盛りつけるママのテンションも上がりますし、このお皿でなければ食べない、というお子さままでいるそうです。出産祝いの鉄板アイテムにもなりますよ♪
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