2014.02.18
我が子を『SNSトラブル』から守る6つの対策法!
かわいい我が子を
世界に自慢したい!
でもそれって大丈夫?
子どもの成長を友人知人にリアルタイムで伝えるにも便利なSNS。
日々、活用しているママも多いのでは?
でも子どもの写真をネットに出しちゃって大丈夫かな!?って、時々不安になりませんか?
★ママのプロフィール写真を
★子どもの顔にしていませんか?
★お友だちと一緒の写真を
★投稿するときはご注意を!
★友人トラブルに発展することも
★子どもが成長したら
★子ども自身がSNSを
使用する可能性もある!
★
ママタレントも続々と
写真掲載をストップ!
昨年、ママタレントの梨花さん・松嶋尚美さん・市井沙耶香さんが立て続けに自身のブログにお子さんの写真を掲載するのを止めると宣言しました。「彼女たちは有名人だから、そりゃ子どもの顔出すのは危険だよね~」と、ひと事だと思っていませんか?
実は、普通の人だってトラブルに巻き込まれる危険はあるんです!
「子どもの写真が海外のサイトに勝手に使用されていた」「勝手になりすましアカウントを作られていた」など、実際に本人の知らないところで写真が悪用されているケースがあるようです。また、スマートフォンからSNSに投稿すると、GPS機能により撮影場所などの個人情報が漏れてしまう危険性もあります。
そういったトラブルに巻き込まれないようにするにはどうしたらいいのでしょうか?
①写真を投稿するときは
公開範囲を限定する
②スマートフォンの
位置情報サー ビスをオフ
自分のプロフィール写真を子どもの顔写真にしているママもいますが、これもセキュリティ上オススメできません。
子どもの写真で
ママ友とトラブルに発展!?
楽しいママ友とのお出掛け、子ども達の楽しそうな様子をSNSに投稿したくなりますよね。
でも、ここにも落とし穴が!
友だちの子どもの写真を、親に許可なく投稿しちゃっていませんか?
いくら仲良しとはいえ、ママ友の子どもが写っている写真を無許可で投稿するのはマナー違反です。「あまり良い気分はしない」という方もいるはずですから。
子ども同士の写真を投稿するときは以下の2点に気をつけましょう!
③子どもの写真を投稿するときは
保護者に必ず許可を取る
④スタンプやデコ素材で写真を
加工してから投稿する
これは子どもの写真を投稿するときだけでなく、大人同士の写真を投稿するときにも必要なマナーですね。
小学生の携帯電話所有率は26%!
ネットの怖さを伝えることが必要
ベネッセコーポレーションが昨年発表したデータによると、小学生の携帯電話&スマホの所有率は26%でした。そのうち、スマホを所持している割合は7.1%です。
自分達の子どもが小学生になる頃には更に割合は高くなるでしょう。個人のスマホを持つようになると保護者の監視はなかなか目が届きにくくなります。
大切なお子さんを犯罪やトラブルに巻き込まれないようするには、以下の2点に気をつけましょう。
⑤ネットやSNSの怖さを親が理解
して子どもにきちんと説明する
⑥使用制限がかけられる携帯電話
を持たせ、フィルタリングも設定
もちろん、この2点だけでトラブルを防止できるわけではありません。インターネットの世界は日々進化し続けるので、まずは親が正しい知識を身に付けることが大切です。
コミュニケーションツールとして一般的になったSNS。実際に便利な機能ですし、SNSのおかげで楽しく育児ができている人もいると思います。
正しく利用して、お友達と育児の楽しさや、たまには愚痴もシェアしていけたらいいですね♪
参考サイトはコチラ
文/小野喜子(mamaPRESS編集部)
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