2015.05.28
育児ストレスを感じるママへ 効果的なリフレッシュ方法7選
子育てにちょっぴり疲れを感じたら。ママの心にうるおいを!
ひと時も目が離せない、幼いわが子と四六時中向き合っているママ。
子育てがつらいわけではないけれど、ほんの少しそれが窮屈に感じる瞬間もありますよね。
なんだか最近イライラしているな…と思ったとき、自分でできる効果的なリフレッシュ法をご紹介します!
Summary
★ストレスに強くなるカギは「セロトニン」
★ママの味方は「ヨーグルト」だった!
★生活リズムの改善や食生活の見直しを
ストレスをためないために幸せ物質「セロトニン」を増やそう
脳の神経伝達物質のひとつでもあるセロトニン。これがきちんと分泌されていると、落ち着きや心地よさを感じることができます。
しかし、逆に不足すると気持ちがモヤモヤしたり落ち込みやすくなるなど、ストレスを感じる要因になってしまうのです(ちなみにこのセロトニンは、ほとんどが脳ではなく腸で作られているんだとか!)。
これを解消するには、セロトニン神経を鍛えてあげることが重要で、それには
- 太陽光に当たる
- ウォーキングなどの単調な運動
- 人とのふれあいやスキンシップ
- 笑う(口角を上げる)、泣く
- 深呼吸する
- 腸内環境を整える
などが有効な方法としてあげられています。
では、ママにおすすめの具体的な方法を以下でご紹介します。
子育て中のママが自分でできるリフレッシュ方法7選
【1】子どもと一緒に体を動かす
汗を流すことは心身ともにストレス発散につながります。特に効果的なのが、有酸素運動。
子どもが一緒だとなかなか…と考えるママも多いと思いますが、それなら逆に子どもと一緒にできる運動はいかがですか?
なかでも「ベビースイミング」は、子どもを抱っこしながらプールを歩いたり、泳いだりするので、短時間で効果的な運動量が得られます。
子どもの体も鍛えられ(昼寝もよくしてくれます)、親子のスキンシップにもなり、ママもリフレッシュできるので、お互いがハッピーに♪
また、午前中に太陽の光を浴びながらお子さんと一緒に歩いたりベビーカーなどでウォーキングがてらのお散歩も効果がありますよ(ダラダラではなく、キビキビ歩くのがコツです)。
【2】セロトニンを増やす食生活に
セロトニンを増やすのに欠かせない成分が、トリプトファン。このトリプトファンを多く含む食品には、牛乳、チーズ、ヨーグルトなどの乳製品や、豆腐、納豆、魚類、バナナなどが挙げられます。
しかし、トリプトファンは体内で作ることができないため、毎日食べ物などから摂取することがポイント。
そのため、忙しいママたちには、「ヨーグルト」がおすすめです。
『明治 アミノコラーゲンヨーグルト』なら、自分へのプチご褒美としていつもよりちょっぴり贅沢な気分にもなれ、しかもコラーゲン入り! 脂肪0なのも嬉しいところ。
プレーン、アロエ、ドリンクタイプの3種類があるので、好みを選べて楽しく続けることができます。
【3】ココアでほっとひと息
ココアに含まれるカカオポリフェノールは、ストレスによって増加するホルモンの分泌を抑える働きがあります。
また、カフェインと似た成分でもあるテオブロミンは、自律神経を整える作用もあるんだそう。
便秘や冷え性にも効果があるともいわれているので、これからは飲み物をココアに変えてみるのも手ですね。
【4】簡単! お手軽! セルフマッサージ
ツボ押しと爪もみは、時間も場所も選ばず気づいたときにできます。
「ツボ押し」
手のひらの中央にある「労宮」は、自律神経の働きを整えるツボです。これを中心にいたきもちいと感じるくらいの強さで、押してみましょう。
「爪もみ」
引用/爪もみ普及委員会
爪の生え際を刺激することで、自律神経のバランスを整えてくれる「爪もみ」。
爪のはえぎわの角を、親指と人差し指で両側からつまんで、両手の親指⇒人指し指⇒中指⇒小指を10秒ずつもみます。1日に2、3回が目安です。
【5】ママ友と週2回のおしゃべり
メールやSNSなどではなく、直接顔を見て仲間とふれあうことで、セロトニン神経は活性します。美味しいご飯を食べながら、育児の悩みを相談し合うなど、楽しいひとときを過ごしましょう。
レストランなどの外食は子どもが気になって……という方は、ママ友同士でお弁当やお惣菜を持ち寄っての自宅パーティーも楽しいですよ!
【6】思いきり笑って(口角を上げる)、泣く
笑うこと、泣くことでセロトニンは分泌されます。楽しくなくても、ちょっと口角を上げてみるだけで、「私は幸せ!」という信号が脳に送られ、笑っていると脳は騙されてくれるようです。
また、週に1回でも思いきり泣く日を作ると、セラトニンが増えて頭も心もスッキリする効果があるんだとか。
【7】子どもと離れて自分の時間を作る
お子さんと常に一緒の専業ママは、お茶も飲んでいられない、トイレもゆっくり入れない…なんてことが多いですよね。
でも、1日に1時間でも自分だけの時間があるだけで、気持ちはぐっとラクになります。そんなおひとり時間を作るのに、おすすめの時間帯は『朝』!
子どもがまとまって寝てくれるようになったら、ママも一緒に就寝し、いつもより1時間だけ早起きを。
ベランダなどの外に出て、朝日を浴びながら大きく深呼吸し、セロトニンをドバドバ増やして1日をスタートさせましょう。
セロトニンを増やすと、ストレス解消だけでなく内面から出る幸せオーラもアップしてくれそうです。
いつもキラキラ笑顔の輝くうるおいのあるママになれば、家族みんなが喜んでくれますよね!
もっとうるおいが欲しいママも、すでにうるおっているママも、『アミノコラーゲンヨーグルト』を食べて、さらに輝いてくださいね。
公式サイト/うるMamaプロジェクト
文/よしだみすず
参考/
スキンケア大学
女性の美学
よしだみすず
10年の編集経験を経たのち、妊娠を機に活字の世界から離れるも、やっぱり忘れられないのとちゃっかり帰ってきた出戻りライター。趣味の酒とゴルフはどこへやら。日中は、2012年生...
詳しくはこちら