2014.04.02
LCCで行く子連れ海外旅行【最終回】買い物・交通編♪
『買い物天国』の韓国!
食べ物からコスメまで
楽しくショッピング♪
前回の記事はコチラから♪
子連れ海外旅行の食事・過ごし方についてご紹介しました!
今回は、ママプレス編集部員が体験した『LCC』で行く子連れ海外旅行の「お買い物」と「交通」について詳しくご紹介します!
★日用品を買うなら
★地元スーパーへ!
★コンビニも充実♪
★韓国コスメは
★目的を絞って!
★おまけも充実❤
★交通費は日本より
★断然、安い!
★タクシー利用も便利♪
ソウルのターミナル駅にある
『ロッテマート』がオススメ!
旅行に行ったら必ず買うのが「お土産」です。自分用、家族用、お友達用と日本人はいろんな人にお土産を買います。
せっかく買うなら何でも揃うお店で買いたいですよね。そこでオススメなのが、ソウルで一番大きな駅、ソウル駅に併設されている『ロッテマート』。
日本のスーパーと同じで、食料品・日用品・衣料品・育児グッズまで何でも揃っています。食料品・日用品は1Fに集まっているので、お土産を買うならほぼ1Fで用事が済みますよ♪
【人気のお土産ランキング】
1位 韓国コスメ
シートパックはバラマキ土産としてもはや定番。他にはCCクリームやシャンプーも人気です。韓国コスメについては後述します。
2位 お菓子
日本でも『マーケットO』のリアルブラウニーが大ヒットしました!ママ友には『ホットク』の手作りキットがオススメですよ♪
3位 韓国のり
贈る相手を選ばない優秀土産!ご飯のお供にもなるし、パパやじぃじのお酒のおつまみにもうってつけです!
4位 コチュジャンなど調味料
自分やばぁばにも買っておきたい、定番調味料のコチュジャンは手ごろなものから高級品まであるので選ぶのに迷っちゃいます。
5位 服・アクセサリー
問屋街で一般人でも買い物ができるソウルでは、カワイイ洋服やアクセが格安で買えます。子ども用のヘアアクセは、女の子のお友だちに買ってあげたいお土産です❤
参考サイトはコチラ
番外編 子ども用の食材
せっかく韓国に行ったら、子ども用のお土産もチェックしたいところ。韓国には子ども用のキムチやコチュジャンが売っています。話のネタに、ママ友へのおもしろ土産としてぜひ買ってみたいですね!
参考サイトはコチラ
大型スーパーに行けなくても、街中にはコンビ二がたくさんあります。日本と同様、生活に必要なものは何でも揃っています。キムチやお菓子は少量パックが売られているので、お土産にぴったりだとか!?コンビ二を有効活用するのも手ですよ!
▲(左)スーパーで買ったドリンク。ジュースは素材の味そのものでとってもおいしい! (右)今ソウルで大人気だという『ジャパゲティ』は、オリーブオイルが隠し味のジャージャー麺。
▲南大門市場の子ども服屋さん。超かわいい洋服がたくさんありましたが、定休日だったため買えず…(涙)。娘の希望により、光るスニーカーをゲット。
まとめて買うなら『明洞』
ゆったり買うなら他エリア
お土産ランキングでも1位になったのが「韓国コスメ」です。今回の旅行で、私もいろいろと購入してきました。会社の同僚へのお土産や、母親・姉妹へのお土産、そして自分のためにも韓国コスメは買うこと自体が楽しいです♪
ソウル一の繁華街『明洞』には人気のコスメショップがほとんどあります。中には、『明洞』だけで3店舗もあるブランドも!
短時間でいろいろなショップを周りたい人に『明洞』がオススメですが、最近では「店員の態度が良くない」「おまけをあまりくれない」といった残念な評判もあるとか、ないとか?
私は、子連れということもあり、ゆったり買い物したかったので『明洞』以外のショップに行きました。『明洞』以外のエリアにあるショップは、日本語はあまり通じませんがお客さんも少なくのんびり買い物ができます。心なしか、“おまけ”も多いような気がしました!
タクシーをがんがん
利用して効率アップ!
ソウル市内を移動するとき、どの交通機関を利用したらいいのでしょうか?
ソウル市内の公共交通機関は、地下鉄・バス・タクシーがあります。
どの交通機関も『T-money(ティーマニー)』と呼ばれる交通カード(suicaのようなもの)が使用できます。このカード、コンビ二や博物館などでも使用可能なので便利ですよ!
【地下鉄】
<メリット>
●時間通りに移動できる
●券売機は日本語表示が
あるので便利
●乗り方は日本と
ほぼ同じで迷わない
<デメリット>
●改札・ホームまでに
エレベーターが無い
▲(左)地下鉄の入口。階段だけなので、バギーでは移動が大変です。 (右)地下鉄の券売機は、日本語で表示できるので助かる!
【バス】
<メリット>
●便数が多い
●停留所が多いので
目的地の近くまで行ける
<デメリット>
●運転が荒い
●下車のタイミングに
注意しないといけない
(車内アナウンスの聞き取り、
正確に停留所に停車しない
時がある…などなど)
【タクシー】
<メリット>
・目的地まで直接行ける
・日本より安い
(一般タクシーで初乗り約292円※)
※2014年4月1日時点のレート計算
<デメリット>
・渋滞にハマると動かない
ソウルのタクシーには「模範タクシー」と「一般タクシー」の2種類あります。
以前なら、「タクシーに乗るなら、少し高くても黒塗りの模範タクシー」と言われていましたが、最近は一般タクシーのサービスも向上しており何の問題もなく乗れます。完全になくなったとはいえないでしょうが、“ぼったくり”も激減したそうです。
子連れ旅行なら、タクシーを利用した方が楽に移動できると思います。
ちなみにソウルのタクシーは、自分でドアを開け閉めしないといけないので、ドアの閉め忘れにご注意を(笑)!
『LCC』の登場により、海外旅行がぐっと身近になりました。
「子どもだから、旅行のことなんて忘れちゃうでしょ」と思いがちですが、うちの娘は帰国後も「あっ!韓国で買った◎◎どこ?あれでまた遊びたい!」など、彼女なりに思い出を作っているみたいです。
きっと、子どもにとっても刺激になるので、思い切って『子連れ海外旅行』にチャレンジしてみてはいかがでしょうか!?
取材・文/小野喜子(mamaPRESS編集部)
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