2015.09.18
離乳食、どのぐらいの量をあげれば大丈夫?
離乳食をはじめることは、今までずっと母乳やミルクから取っていた栄養を、少しずつ他の食べ物からも取り入れていく事ができるように準備するための期間であるといえます。
離乳食初期の頃は、様子見の期間
栄養補給のためにたくさん食べさせようとか、食べないからどうしようと悩んだりしなくても大丈夫。赤ちゃんの様子を見ながら、1さじぐらいから始めて、なめらかにすりつぶした流動食をごっくんと飲み込むことができるようにしていくことを目標にします。
食材によっては製氷皿を利用して小分けで保存すると便利です。
下痢したり赤ちゃんの体調が悪そうなら無理せず1~2日離乳食をお休みしましょう。
離乳食中期
赤ちゃんが舌でつぶすことができるぐらいの柔らかさのものにもチャレンジしていきます。
小食な子などといった個人差や赤ちゃんの健康状態などで、それぞれ違いますが、おかゆは、大さじ2~3杯程度、他に野菜を使ったメニューや豆腐や魚を使った離乳食なども大さじ1杯弱ぐらいプラスして色々な味にも慣れていきます。
離乳食後期
歯でつぶすことができる固さの離乳食を中期と同量程度からあげて徐々にならしていきます。また、赤ちゃんが自分で食べたがるのも、この頃からです。
こぼしてもいいように、ベビーチェアの下に、前もってレジャーマットなどを敷いておけば、イライラしないですみます。
好き嫌いなく食べられるように、色々なメニューを試してあげたいですね。
TOP PHOTO/http://free-photos.gatag.net/2013/09/08/020000.htmlmamaPRESS編集部
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