2015.10.09

子どもが寝たあと何する？ひとり時間を楽しむ『大人の塗り絵』がじわじわキテる！

子どもと過ごす時間は楽しいけれど、1日が終わるとママはお疲れMAX！　全力で向かってくる相手に付き合うのは、身もココロもタフじゃないとできません。ときにはボーッと、頭をからっぽにしてゆっくり過ごしたいですよね。
子どもが寝たあとや、パパが子どもを見ていてくれるひとりの時間に “大人の塗り絵” 始めてみませんか？

意外と多い “リラックス下手” なママたち

朝から洗濯したり、子どもを保育園や幼稚園に送る準備をしたり、自分の身支度をしたり･･･、いろんなことを同時にこなさきゃ！と毎日忙しく過ごしているママたち。
こんなふうに普段から制約された時間のなかで子育てや仕事をがんばっていると、いざ頭を休めてゆっくりしようと思っても、「この隙に●●しちゃおう！」と勝手に脳が働いて、カラダが動いてしまうんですよね。

でも、いつも頭がフル回転ではどんどん疲れが溜まる一方。上手にリセットしていかないと、子どもや旦那サマにも八つ当たりしてしまいそうです。

そこで、周囲のママたちが実践しているリラックス方法を聞いてみると、意外にも多かったのが「編み物」や「刺しゅう」など手作業をするという声。一見、肩が凝ったり、疲れそうに思えますが、ひと針、ひと針縫っている間は子どものことも他のことも一切忘れ、無心になれる最高の時間なのだそう。

フランスで大ブーム！　アートセラピーとしても話題の『大人の塗り絵』

でも、「お裁縫が苦手」「針と糸を見るとストレス」という方も多いはず。かくいう私もそのひとり（笑）。そんな人におすすめなのが、“フランスアシェット社の塗り絵” 。子ども用にはない美しく繊細な図案で、かなり塗りごたえがあります。

花や植物の模様の図案とステンドグラスの図案の2種類あって、色鉛筆で思いのままに塗りつぶしていくと、あっという間に30分、1時間経ってしまいます。その間はまさに “無心” 。ただただ、色を塗ることに没頭できるので、頭も心もからっぽにできるのです。フランスでは、大人の塗り絵が “アートセラピー” として、一大旋風を巻き起こしているようです。