【サウナ効果】夫婦でサウナ・銭湯からのサ飯デートはいかが?
最近は、忙しくてゆっくりできないけれど、気分転換したい。そんな時は、夫婦でサウナ・銭湯デートはいかがでしょうか。
サウナや銭湯に入った後は、穏やかで平和な気持ちになりますので、ケンカをすることはまずありません。色々なことが「まぁ、いいか」と受け流せます。
体も温まり汗をかいた後は、近隣で美味しいご飯をさくっと食べに行きましょう。サ飯とは、サウナの後に食べる食事のことで、サウナの後はとてもご飯が美味しく感じられるのです。
お互いのケアとして、近場のサウナや銭湯でととのい、出た直後には美味しいご飯を食べるという大人の休日に相応しいコース。ジムで体を動かした後や、お散歩デートの後にサウナや銭湯にいくというのも、より楽しめそうです。
ただ、サウナの環境がリスクになる方もいらっしゃいますので、該当する方は決して無理をしないよう確認してからいくようにしましょう。
こんな方は、サウナをお控えください
参照:Pixabay□心臓血管系の疾患がある人(高血圧、狭心症、不整脈、動脈瘤、脳梗塞など)
□透析中の人(脱水を起こしやすい)
□子供(10歳以下)
□妊婦(特に、妊娠初期と後期)
□感染症を持っている人
□泥酔、あるいは二日酔いの人
□アレルギーがある人(アロマを使うロウリュの場合、要確認)
□鉄欠乏性貧血(倒れてしまわないように鉄分を補給して入ればOK)
□風邪を引いている人
また、こちらの項目にあてはまらなくても、持病があって通院している人、何らかの自覚症状がある人も医師にご相談ください。
男性よりも、女性のほうが「ととのい」やすい
参照:Pixabayサウナは主に男性が利用しているイメージが強いかもしれませんが、実は、女性サウナーも多く存在しており、女性にもサウナは大人気です。
男性と女性のホルモンの分泌や自律神経の反応性を比較した場合、女性の方が大きくなります。これはつまりサウナに入ることで、快楽を感じ母性が高まり、幸せな気持ちになって代謝が上がるということです。
また、サウナの効果として肌が綺麗になり、やせ体質にもなることも判明しています。
やせ体質効果を狙ってダイエットもOK
参照:写真ACサウナに入ると甲状腺ホルモンが増えるので、代謝が上がり、やせ体質になります。
甲状腺ホルモンの働きは二つあります。一つは交感神経を活性化すること。もう一つは全身の代謝を活性化することです。そのためサウナに入ると、甲状腺ホルモンが増えることで代謝が上がり、エネルギーを消費しやすい体になります。
また、サウナに入ると睡眠の質が上がり、日中の活動量が上がるので、間接的にダイエットにつながることも期待できます。
ただ、サウナに入ると食事が美味しく感じられるため、食べ過ぎには要注意です。
こういった、代謝を促進する効果意外にも、脳疲労がとれる、集中力がアップするなど、様々な効果のあるサウナや銭湯。サウナブームもあり、自然の中や、全国のあらゆる場所でサウナは今、増え続けています。
最後に、全国のサウナ情報が載っているサウナイキタイというサイトをご紹介します。仕事の帰りや普段のデートに、サウナを利用して、気分転換してみてはいかがでしょうか。
参考:医者が教えるサウナの教科書/加藤容崇 『医者が教えるサウナの教科書』の要約まとめ【科学的根拠あり8つのメリット】 | senablog (senaaablog.com)