2017.08.16
ママが初めて外泊!非イクメンパパに子ども2人を任せたらこうなった!
果たしてパパは乗り切ることができたのか!?
Photo/Africa Studio/Shutterstock
とにかく心配なのは当日の朝のことでした。きちんと起きて集合時間に間に合うかどうか…。パパや子どもが遅れて自分たちだけが困るならまだしも、みんなで集まって大会へ向かうため、周りに迷惑をかけないかと気がかりでした。
当日は7時集合で、5時に目覚ましをセットすると話していたため、5時過ぎに電話。すると、パパはすでに起きていました!
いつもなら30分前くらいに起きて、自分の用意だけしかしないのに(笑)。途中も気になって、葬儀の合い間にパパにラインで連絡して確認。
お弁当作りもできて、集合時間にもなんとか間に合ったそう。とにかくほっとしたのを覚えています。
翌日、筆者が22時頃に帰宅すると、子どもたちに夕飯を作って食べさせ、寝かすこともできていました。しかも、他の洗濯物と一緒に、ちゃんとユニフォームも干してあったんです!
半乾きのまま洗濯物がたたんであったり、食器の並べ方が中途半端だったりなどいろいろと気になるところはありましたけどね(笑)。
家族みんなにとってよい経験に♪
いくら非協力的なパパだって、やらざるを得ない状況に追い込まれたらできるんです! 今回の経験で筆者が感じたことを書き留めてみました。
Photo/asife/Shutterstock
準備の大変さを痛感したパパ
「とにかく朝が大変だった、早く起きる理由がわかった」と言っていました。筆者をはじめ、ママの大変さを理解してくれたのは大きな収穫でした♪
長男の成長を感じた
次男の着替えや食事のサポートを長男がしてくれたようです。パパが準備で追われていて手が回らないから、長男にお願いしたとか。いつもはまったくしないのに、長男もやればできるんだ!と、少しは兄として自覚が芽生えたのかなと思いました。
筆者がいなくて寂しかった子どもたち
次男とは長い時間離れることがなかったので、筆者のことを思い出して「ママ~」と何度か泣いたそうです。それを聞いてとても愛おしい気持ちになりました。
長男はそんな様子はなかったようですが、筆者と会ったときに抱きついてきました。言動には出さなくても長男もさみしかったんですね。
いつも子どもに怒ってばかりだったので、もっと愛情を持って接しなければ…と思わせてくれました。
サッカーのママたちによくよく聞いてみると、パパだけが長男に付き添っているときのパパは、きちんと面倒をみたり、サッカー全体のあと片づけも率先してやったりしているとか。
家では何もしないのに意外です(笑)。筆者がいるとしないのかも…ということも分かりましたね。
今回の経験を通して、パパを少し見直すことができたり、長男の成長を感じたりすることもできました。長時間の場合でも、事前準備をしておけば何とかなるもの。ときどきはパパに任せてみるのもアリですね!
TOP PHOTO/Ilya Andriyanov/Shutterstock
Kayoko*
二児のママ。 大学では心理学を専攻。 卒業後はメーカーに勤務し、営業・商品企画を経験。結婚後は自宅にて小論文添削。現在はWEBライターとして活動中。 仕事・育児・趣味のディ...
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