2015.08.31
積極的に離乳食に取り入れたい!にんじんで免疫力アップ
にんじんはカロチンや食物繊維のほか、ビタミンB1、B2などのミネラルも豊富に含まれているので免疫力アップに効果があり、離乳食初期から積極的に使いたい食材のひとつです。
加熱して使いたい「にんじん」
生でも食べられますが、生のにんじんに含まれている酵素が、他の野菜のビタミンCを破壊してしまうので、茹でたり炒めたりしたにんじんを使った離乳食がオススメ。
離乳食初期のつかいかた
皮をむいてやわらかく茹でたにんじんを、すり潰し裏ごしして離乳食に使用します。とろとろの米粥に混ぜて、にんじん粥にするだけでなく、裏ごしにしたにんじんをミルクに混ぜたり、オレンジなどの果汁に混ぜたり、豆腐に混ぜたりすることで、食べやすくアレンジすることができます。
製氷皿を利用して小分けにして冷凍しておくと、赤ちゃんが必要な少量ずつ解凍して使用することができ便利!製氷皿がない場合はフリーザーバッグに薄くのばした板状にして冷凍しておきましょう。そうすると、必要な分だけパキッと折って使えます。
離乳食中・後期からは
具沢山のうどんや、おじやなどの他、玉ねぎやじゃがいもなどをみじん切りにした野菜と一緒に煮込んだシチューや、ひじきや大豆などと合わせて薄味で煮込んだ煮物 (レシピ:http://cookpad.com/recipe/3300717)なども美味しいですね。離乳食後期にはにんじんの肉巻きや、豆腐ハンバーグなど手で持って食べられるメニューもおすすめ。
赤ちゃんの成長にあわせて、食べやすいサイズや柔らかさに調理して離乳食に取り入れたりと工夫してあげたいですね。
TOP PHOTO/http://free-photos.gatag.net/2013/12/28/110000.htmlmamaPRESS編集部
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