2016.07.31
子どもが喜ぶお弁当の作り方!コツは6色!?
毎日のように子どもへお弁当を作っていると、お弁当づくりに飽きてくることはありませんか? 我が家もお弁当メニューのレパートリーが一周し、何を入れたらいいのかわからなくなってきました。
子どもが喜ぶおいしそうな見た目のお弁当を作ってあげる最大の近道は『彩り』。実はカラフルなお弁当は栄養的にもばっちりなんです。
お弁当はカラフル6色を意識して
お弁当の彩りに気を配るとき、何色を意識しておかず選びをしてますか? 実は彩り弁当のコツは6色、『赤 黄 緑 茶 白 黒』がポイントなんです。なかでも『黒』はちょっと見落としがちですが、いつものお弁当のご飯にちょっと黒ゴマを振ってみたり、おにぎりにのりを巻くだけで、見た目がグンと締まってカラフルさが引き立つんです。
その上、カラフルなお弁当は栄養素的にもばっちり。赤や緑で野菜を摂って、黄色や茶色でお肉や玉子などのたんぱく質、白でお米などの炭水化物、黒はのりやゴマなど無機質、とさまざまな栄養素を補うことができます。
栄養について詳しい知識はなくても、彩りを気にするだけで栄養バランスの良いお弁当に仕上がっちゃうんです。
ちょっとした『すきま』、なに詰めます?
前の日からある程度メニューを考えていても朝になって急に生まれる『すきま』、困りものですよね。冷蔵庫にあるもので簡単にできるすきまおかず、集めてみました。
<緑おかず>かつおピーマン
実はピーマンの苦みの正体は白いわたの部分。種を取るときにスプーンなどで白い部分も丁寧に削ぎ落せば、苦みを抑えた子どもにも食べやすい味に仕上がりますよ!
出典:楽天レシピ
<緑おかず>枝豆ピックで栄養とグリーンをプラス!
ちょっとしたすきまを埋めるのにこの枝豆ピックが最高なんです。
お昼〜お弁当〜♪*
— ⍟⑅yasuko⋆*☺︎✯ (@yasuko_923) 2016年11月4日
枝豆 ピックする方 結構いますね〜
たまにやります(笑) pic.twitter.com/WbmcPU9HIW
<赤おかず>人参のツナマヨ炒め
ツナには記憶力を高めるDHAが豊富に含まれています。同じツナ缶でもカツオよりマグロが材料のもののほうがDHAの含有量は多いようですよ。
出典:楽天レシピ
<赤おかず>お花のハム
毎日キャラ弁を作るのは大変でも、一品プラスするだけでお弁当が華やかになりそうですね。だけど夏場はハムも加熱してからお弁当に入れるのがベター。涼しい季節になってからチャレンジしてみましょう。
出典:楽天レシピ@ガリコ007
<黄色おかず>ネギと塩昆布の卵焼き
お弁当の定番、卵焼きも毎日同じ味だとちょっと飽きちゃいますよね。そんなときは、ネギと塩昆布を混ぜた卵焼きはいかが? ほかにもツナやパセリ、枝豆、そぼろ、のり、ほうれん草など加える食材次第で味のバリエーションは無限大! 我が家では、お弁当では食べにくいひじきの煮物なども卵焼きに混ぜ込んでしまいます。
<番外編>ピックもお弁当箱も彩りのひとつ!
食材だけで色味を出すのが難しい日は、ピックやお弁当箱に頼るのもいいかもしれません。
最近では100円ショップなどでもかわいいピックがたくさん売られています。嫌いなおかずもかわいいピックが挿さっていると不思議と食べてきてくれるんですね。ここに集めたのもすべて100円ショップのピックたち。つまようじにはるだけでかわいい動物に変身するシールなんかも売っていました。
また、赤や緑、黄色などのお弁当箱を使うのも手です。青色は寂しい印象になってしまうので気を付けてくださいね。
毎日のことだからこそ、おいしく、手軽にお弁当を仕上げたいものですよね。「ママ、今日もお弁当おいしかったよ!」の声とピカピカからっぽのお弁当箱ががんばったママへのご褒美ですね。
minami
1984年生まれ。新卒で入社した会社で求人広告の書き方を覚え、人に何かを伝えることの楽しさを知りました。退職後は求人関連のコラムを書いていました。今は4歳と1歳の怪獣2匹に囲...
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