2016.08.02
ママから大絶賛!育児漫画『れもん、うむもん!』 がとても共感できる!
妊娠中は、生まれる赤ちゃんに会える喜びと不安でワクワク。しかし、いざ出産を終えて本格的に子育てが始まると、初めての子育てに戸惑う人も少なくはありません。思うように子育てがうまくいかないと、イライラや孤独感などから気分が落ち込み、産後うつになる人も珍しくありません。
そこで今回は、妊娠・出産を経験した世のママたちから大絶賛されている漫画、はるな檸檬さんの『れもん、うむもん! ―そして、ママになる―』をご紹介します。
『れもん、うむもん! ―そして、ママになる―』のはどんな内容?
この『れもん、うむもん! ―そして、ママになる―』は、幸せブルーな新米ママを描くエッセイ漫画です。産後ママの「あるある」がおもしろおかしく描かれています。
「出産は、しんどかったです。」
この一文から始まるまえがき。妊娠、出産、育児と「しんどい」気持ちに寄り添い、出産の大変さを振り返っています。
なぜママから大絶賛されるのか?
この本が出産後のママたちに人気があるのには理由があります。今までの出産育児書とは違い、作者はるな檸檬さんの妊娠~出産後に感じた“孤独さやつらい経験”を中心に描かれている漫画だからなのです。
「出産は大変だけど幸せ」というハッピー漫画が多い中、この漫画は帯にも“育児漫画業界初のマタニティーブルー漫画”と書かれているだけのことはあり、妊娠から出産、その後の育児に関してネガティブな側面も多く描かれています。そのため出産を経験した多くの女性から、「あるある」と共感されているのです。
実際に本を読んだ人の感想
では、この本を実際に読んだ人はどんな感想だったのでしょうか。
「漫画で読みやすかったこともあって一気に読めました。妊娠、出産、産後、書かれていたようなことを私も思ってた!! ドンピシャすぎてびっくりしました。なかなか言葉だけでは伝わらない夫に是非とも読んでもらおうと思います。(Amazonレビューより)」
「育児コミックエッセイが大好きで、色んな人のを読み漁っているのですが、これはかなりきました。子育て中の私にも、そうそう‼ そうなの‼ ってのが一杯。マタニティーブルーから我が子が可愛い‼きゃー! ってなるのも手に取るようにわかってすごく共感できました。ほんと妊娠出産は、『こんなことどこにも書いてなかった‼教えてもらわなかった‼ つらい‼ 』ってことがたくさんあったので、この漫画は代弁しててくれて、男性の方、妊婦でもない女性にも読んでもらいたいです。(Amazonレビューより)」
れもん、うむもん?やっと買った〜
— リエ (@ririri128) 2016年5月30日
ほんとにいい本だった〜出産と育児はハッピー?ばかりが蔓延してるこの世の中にこの本が出版されたのはすごい。これで救われるお母さんもたくさんいるよな。いつか来るかもしれない出産前に読めてよかった。 pic.twitter.com/IwJBeCxbsO
早めに目が覚めたので。
— こゆき (@ke_toki) 2016年6月21日
「れもん、うむもん!」読んだら号泣したんですけども;;
出産まで、そして産後まで大変だった…超不安だった…これは、出産後のママにオススメの本です(;▽;)
産後のママたちは共感し、これから出産を迎えるママたちは予習をしているようです。同じく育児漫画『ママはテンパリスト』の著者・東村アキコさんも「ガチで参考になるから!」と太鼓判をおしています。
ママになりたくさんの育児書や、子育てエッセイを読んだという人もいるはずですが、ここで少し違った角度からの育児漫画『れもん、うむもん! ―そして、ママになる―』を読んで、「そうそう」「あるある」と共感してみるのも良いかもしれません。
これから出産をするという人が読むと不安になる内容かもしれませんが、とてもリアルに描かれているので出産後の参考に読んでみるのもおすすめです。もちろん現在出産を終えたママやパパにも、ぜひ読んでほしいおすすめの1冊です。
参照/ HUFFPOST LIFESTYLE JAPAN『「幸せなはずだから、言えない」 漫画家・はるな檸檬さんが体験した、産後のしんどさ』
mamaPRESS編集部
mamaPRESS編集部です!“「ママ」であることをもっと楽しみたい!輝きたい!”そんなママたちのために「ママ」が知りたい情報だけをお届けしています。mamaPRESSを読むことで、心に...
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