2019.02.25
「補助箸が入らない」「箸ケースが開閉できない」も解決!入園準備におすすめの『カトラリー袋』の作り方

給食やお弁当で使うお箸やスプーン、フォークなどは、自宅用とは別に用意すべき入園準備品のひとつですよね。
市販品にはプラスチックのケースにカトラリーがセットになったものもありますが、実は小さな子どもだとまだケースの開け閉めが上手くできなかったり、補助箸の専用ケースを別に準備しなくてはならなかったりとなかなか不便な点も…。
そんなママにおすすめしたいのが『カトラリー袋』なんです!
カトラリー袋が使える!
カトラリー袋とは、上の写真のようなお箸、スプーン、フォークなどをまとめて収納できる布袋のこと。カトラリーケースなどとも呼ばれています。
開閉部分はマジックテープだったり巾着タイプだったりとさまざまですが、いずれもプラケースの開閉がまだ上手にできない子どもにも扱いやすいのがポイントです。
また、これだとどんなタイプのカトラリーでも対応できるので、収納に困る補助箸もスッポリ! 汚れてしまったら裏返して洗濯機で丸洗いもできるので、都度食器洗いするより手間が掛からないと忙しいママたちにも好評なんです。
インスタで発見!みんなのカトラリー袋
カトラリー袋は市販品でも準備できますが、子どもの成長やタイプに合わせて使いやすいように工夫して手づくりしているというママも多数います。
アイデア満載のママお手製カトラリー袋をチェックしてみましょう。
使いやすいゴムバンドタイプ
開け閉めのしやすいタイプにはマジックテープや巾着タイプがありますが、ゴムバンドで止めるタイプも使いやすくておすすめ。バンド部分に差し込むだけなので小さな子どもでも使いやすくてGOOD!
ひっかけタイプでボタン掛けの練習も◎
ある程度手先が使える子なら、こんなひっかけタイプもおすすめ。ゴムにボタンを引っ掛けて閉じるタイプは“洋服のボタン掛け”の練習にもなります。お気に入りのキャラクターなどかわいいボタンを付けてあげると喜びそう♪
これは洗いやすい!一枚に広げられるタイプ
こちらは二枚目の写真を見るとわかるように、スナップを外すと一枚のハンカチのようになるタイプ。洗いやすく乾かしやすいというメリットがあります。マリオの刺繍がとっても素敵!
不器用ママでも作れるぐるぐる巻きタイプ
作りやすさ重視なら、こんなぐるぐる巻きつけるタイプもおすすめです。三角形の布と巻き付け用の紐があれば簡単につくれる上に、洗濯もしやすいのでママも楽チン♪
仕切りつきでカトラリーの飛び出し防止!
種類別に仕切って収納できるタイプはよりしっかり固定できそう。カトラリーが飛び出すのを防いでくれそうですよね。
ナイロン布は汚れにくくて◎
さらに内側部分をナイロンタイプの布にしておけば、少しの汚れならサッと拭くだけできれいになります。頻繁に洗濯して乾かして…の作業が面倒ならこれに決まり!
動画サイトで好みの作り方を見つけて♪
私も早速作ってみたい!と思ったママ。実はYouTubeなどの動画サイトで検索をすると、カトラリー袋の作り方を解説してくれているものがたくさん出てきます。その一部がこちら。
マジックテープタイプ
動画は、市販のカトラリーケースを収納する袋として紹介されていますが、もちろんそのままカトラリーを直接入れても◎。マジックテープタイプの簡単な作り方が紹介されています。
ぐるぐる巻きタイプ
こちらは、インスタ紹介でも登場した三角布で簡単に作れるぐるぐる巻きタイプ。この動画の作り方を応用すれば、角の部分を折り曲げて縫い付けたり、スナップをつけたりとアレンジできます。
子どもでも扱いやすく、色んなカトラリーをまとめて収納できる便利な『カトラリー袋』。ハンドメイドだと子どもの好みの柄やタイプに合わせて用意してあげれられるのが良いですよね。これから入園準備を始めるママの必須アイテムになりそうです。
TOP PHOTO/IZM/shutterstock
参照/
Handful「幼稚園や小学校の手作りグッズ「お箸入れ袋」の作り方」

mamaPRESS編集部
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