ユーザー名
  • instagram

夫婦

2017.01.22

実は増えている妻から夫への逆DV!自覚がなくても要注意!?

実は増えている妻から夫への逆DV!自覚がなくても要注意!?

DVというと、“夫から妻へ”を思い描きますよね。ところがここ最近はその逆バージョン、つまり“妻から夫へ”のDVが増えているそうです。

件数自体はまだ少ないですが、男性が相談しにくいということもあって表面化していないものも多くあるとか。あなたのご家庭は大丈夫ですか…?

言葉の暴力、外出の制限…逆DVの特徴

女性から男性への逆DVの内容としては、殴る・蹴るなどの身体的暴力もありますが、言葉による暴力などで精神的に夫を追い詰めてしまうのが多くあるのが特徴的です。

例えば、「稼ぎが少ない」「もっと働け」と罵ったり、「頭が悪い」「臭い」「はげ」など人格や容姿を否定してしまうパターンです。また、“小遣いを渡さない”“食べ物を与えない”など、家計を握っている妻ならではのDVも。他にも“夫に外出させない”なども立派なDVです。

逆DVは夫が「恥ずかしい」と感じたり世間的な認知度や理解度も夫から妻へのDVに比べてまだまだ低く、被害に遭っても相談しにくいという現状があります。そのため、夫が我慢し続けてますますエスカレートし状況が悪化してしまうことも多くあるのです。

DV妻になりやすい人の特徴

DV妻になりやすい人にはいくつかの特徴があるそうです。

  • 美人でスタイルが良い
  • 同性の友人が少ない
  • 精神的に不安定
  • 自尊心が強い
  • 社交的(外面が良い)
  • 自分の不幸を人のせいにする

また、幼いころに両親から満足に愛情を受けられずに育ってしまって自己肯定感が持てなかったり、逆に過干渉過ぎて自己愛が強すぎたりといったように、幼い頃の“生育環境”が要因になっている場合も考えられます。

DVの引き金となってしまうのは多くの場合“ストレス”です。まずは夫としっかり対話する機会を持って、日頃からイライラを溜めこまないようにしておくことが大切です。

また、ストレスがたまったら夫へのDVで解消するのではなく、他にストレス発散法をうまく見つけておくようにすることも大切です。

DVは自覚症状がないこともしばしば。最悪のケースは離婚ともなりえます。自分も無意識のうちにDV妻になってしまっていないか振り返ってみる必要があるかもしれません。

参照/ J-CASTニュース「妻から夫への暴力『逆DV』 実際の被害者はかなり多い?」
Allabout暮らし「実は多い女性から男性へのDV」
厳選離婚弁護士ナビ「DV妻の特徴と妻のDVを防止するために知っておくべき対策」

mamaPRESS編集部

mamaPRESS編集部

mamaPRESS編集部です!“「ママ」であることをもっと楽しみたい!輝きたい!”そんなママたちのために「ママ」が知りたい情報だけをお届けしています。mamaPRESSを読むことで、心に...

詳しくはこちら
あわせてチェック!

    「ねえこれ知ってる?」
    友だちにも教えてあげよう♪

    実は増えている妻から夫への逆DV!自覚がなくても要注意!?

    この記事が気に入ったら
    いいね!してね

    mamaPRESSの最新情報をお届けします

    関連キーワード