2019.03.03
お部屋に置くだけ!ずぼらママでも育てられる観葉植物5選
何となく殺風景に感じる部屋も、観葉植物をプラスするだけでオシャレ度がグンとアップ! でも、植物のお世話やお手入れはちょっと大変そう…とためらってしまうママも少なくないのでは?
実は簡単に育てられる観葉植物もたくさんあるんです! 今回は初心者さんでも育てやすい観葉植物をご紹介します。
実はいいことだらけ!観葉植物を飾るメリット
癒やし効果も抜群の観葉植物。お部屋に飾るといろんなメリットがあるんです♪
インテリアになる
観葉植物は目を引きやすいのでインテリアのアクセントになります。リビングなどの広い空間には、大きめの観葉植物をシンボルのようにして置くと部屋全体が引きしまった印象になります。
自然のグリーンは“悪目立ち”しないので、多少存在感のある大きさの鉢植えもお部屋にちゃんと馴染みますよ。インテリアのテイストや好みに合わせて鉢にもこだわるとさらに◎。
リラックス効果がある
森林浴をすると心身ともにリラックスして爽やかな気分になりますよね。実は、これは植物が出す『フィトンチッド』という物質が関係しているんです。
『フィトンチッド』には自律神経を整えたり、精神をリラックスさせたりしてくれる効果があるのだそう。それに、植物のグリーンには疲れ目を癒してくれる効果も。スマホやパソコンで目が疲れることが多い現代人にはピッタリですね。
空気清浄&加湿効果も!
観葉植物には光合成によって酸素を増やしたり、有害物質(ホルムアルデヒド、アセトン、トルエンなど)を吸着・分解したり、マイナスイオンを発生させて塵や埃などを除去してくれる働きがあります。
また、植物には根から吸収した水分を葉から蒸散させるという機能があることから、部屋の加湿効果も期待できるんですよ。まさに天然の空気清浄機!
観葉植物を管理する際の4つのポイント
室内で気軽に育てられる観葉植物ですが、生き物なので、育て方を間違えると当然枯れやすくなってしまいます。観葉植物を元気に育てるためのコツとは? ポイントを4つお伝えします。
水をあげすぎない
“植物=毎日水やり”というイメージを持つ人もいると思いますが、実は水のあげすぎは失敗のもと。植物の種類にもよりますが、室内なら目安として2~3日に1回のペースでOK。土が乾いたら鉢から水が染み出るまであげて、お皿に残った水は捨てるようにしましょう。
日光に当てる
観葉植物の置き場所として適しているのは、基本的には日当たりの良い場所。窓際やカーテン越しなどの明るい場所に置くようにしましょう。ただし、植物の種類によっては日陰を好むものもあるので臨機応変に。
風通しの良い場所に置く
極端に風通しの悪い場所は、言うまでもなく植物にとっても良い環境とは言えません。害虫が発生することもあるので閉め切った部屋などには置かないようにするのが正解です。
エアコンの風が直撃しない場所に置く
エアコンの人工的な風は植物には適しません。葉が揺れるほどの風が直接当たるような場所は、観葉植物に大きなダメージを与える危険性があるので置き場所としては×。
mamaPRESS編集部
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