2015.09.13
夫婦二人で話し合いたい!『今後の食費』はどうする?
消費税が8%になり、家計の負担が増えた…というママ、多いのではないでしょうか?10%へのカウントダウンも始まる中、夫婦で話し合っておきたいのが家計のこと。特に、毎日の食費についてはお互いの価値観を確認しておきたいですね。
共働きは特に『外食費』が多い傾向に
女性の社会進出にともなって、食事を簡単に済ませる外食・中食に頼る傾向が大きくなっていると言います。特に近年では、お弁当やお惣菜を買ってきて家で食べる「中食」が伸びているのだとか。
共働きといっても、ママの働き方はさまざま。正社員、パート、内職など働き方によって家事にかけられる時間も変わってきますので、食費も違って当然と言えるでしょう。
とはいえ、週に何度も外食・中食をしている、という家庭ではエンゲル係数が高めに。栄養面でも偏りが生じがちなため、気をつけたいところですね。
地域や食の趣向などにより、食費に幅が
お住まいの地域の物価や食の趣向によってももちろん、食費には幅が生じます。無農薬のものにこだわる、お酒をたしなむ、といった傾向があるほど食費も高くなりますので、夫婦それぞれの価値観を話し合っておくことが大切ですね。
家計が今より厳しくなることが予想される今後、生活レベルを落とさずに暮らしたい、という方は節約する部分とこだわる部分のメリハリを。何気なくお金を使ってしまっている、ということがないように心がけるだけで、家計の改善につながりますよ。