2019.06.20
創造力・思考力が育める!『カップヌードルミュージアム』~おすすめ食のテーマパークvol.3~
家族やママ友同士のお出かけには、親子で楽しみながらためになる食のテーマパークがおすすめ!
全国各地に点在する、食べて・遊んで・学べる食のテーマパークをピックアップして紹介するシリーズの第3回目は、『カップヌードルミュージアム』をご紹介します。
『カップヌードルミュージアム』とは
『カップヌードルミュージアム』は、インスタントラーメンの体験型テーマパーク。ここには見て、さわって、遊んで、食べて…と、創造力や探究心を刺激する展示やアトラクションが充実!
そんなさまざまな体験活動を通じて、世界初のインスタントラーメン『チキンラーメン』を発明した、日清食品創業者・安藤百福のクリエイティブシンキング(創造的思考)を体感することができます。
現在『カップヌードルミュージアム』は大阪府池田市と神奈川県横浜市に2ヶ所ありますが、どちらも子どもから大人まで楽しむことができる人気スポット!
とくに横浜は周りに多くの観光スポットが立ち並ぶ好立地とあって(みなとみらい駅から徒歩8分)、外国人観光客も多く訪れることで知られています。
今回は、『カップヌードルミュージアム 横浜』を例に、その見所をチェックしていきましょう。
一番人気!オリジナルヌードル作り体験
アトラクションの中でも1番の人気は、職業体験としても大人気の『チキンラーメンファクトリー』と『マイカップヌードルファクトリー』。せっかく行くならぜひ体験しておきたいアトラクションです。
チキンラーメンファクトリー
チキンラーメンファクトリーは、チキンラーメンを手作りできる体験工房。粉をこねて伸ばす、蒸して味付けする、“瞬間油熱乾燥法”で乾燥する、といった工程を体験できます。
できたチキンラーメンは、オリジナルデザインのパッケージに詰めて完成!
体験するには事前予約が必要で、希望日の3ヶ月前からインターネットまたは電話で予約が可能。料金は中学生以上が500円、小学生が300円(税込・入館料別)で、未就学児は体験できません。
所要時間は90分とたっぷり楽しめる人気のアトラクションなので、ぜひ早めに予約をしておきましょう。
マイカップヌードルファクトリー
マイカップヌードルファクトリーは、自分がデザインしたカップに好みの具材を詰めて、世界でひとつだけのカップヌードルが作れる体験工房です。
スープは4種類から1つ、具材は12種類の中から好みの4つを選べます。組み合わせは5,460通りもありますので、迷っちゃいそうですね。
スープと具を選んだあとは、スタッフがカップに蓋をシーリングしてシュリンク包装してくれます。シーリングや包装といった製造工程は普段なかなか見られないですから、興味津々!
完成したカップヌードルはエアパッケージに入れてもらえるので、お土産にもぴったり◎
料金は1食300円で、所要時間(できあがりまでの目安時間)は45分。予約不要で体験できますが、当日入館後に希望する時間の整理券をもらう必要があります。
整理券がなくなり次第終了の先着順となっているので、早めに入館してすぐに整理券をゲットするのがおすすめです。
3歳から小学生まで限定!麺になって遊べる『カップヌードルパーク』
子連れファミリーには、『カップヌードルパーク』も見逃せません!
年齢制限は3歳以上小学生以下(身長90cm以上)の子どもを対象としたアスレチック施設で、自分自身が麺となって、巨大な工場の中で製麺から出荷までを体験できます。
中には製麺機にかけられた黄色いネットや味付け工程を表現したボールプール、出荷工程を表現したローラー滑り台と、ユニークなアスレチックが満載! 夢中になって楽しめるはずです。
こちらは予約不要で、1回25分ごとの入れ替え制となっています。料金は1回300円で、未就学児は保護者の同伴が必要。アスレチックなので、安全のために滑りやすい靴や脱げやすい靴は避けましょう。
世界の麺を食べ比べ!『ヌードルバザール』
お腹が空いたら、アジアのナイトマーケットをイメージした空間で、世界各国の珍しい麺を味わってみませんか?
インドネシアの『ミーゴレン』やマレーシアの『ラクサ』、カザフスタンの『ラグマン』など、普段はなかなか口にできない世界の麺がどれも1食300円! 食べ比べして色んな味を楽しんでもらえるようにと、どれもハーフサイズでの提供となっています。
各国のデザートやジュース、ミニチキンラーメンなどもあるので、おやつに利用しても良さそうです♪
クリエイティブシンキングを刺激する展示も必見!
安藤百福のクリエイティブシンキング(創造的思考)を学ぶ展示も必見!
展示を通して、常識にとらわれない視点や発想を持つ大切さや面白さに触れることができます。
この他にも、安藤百福の生涯をCGアニメーションで上映する百福シアターや歴史年表、忠実に再現された安藤百福の研究小屋を見てまわることができます。
『カップヌードルミュージアム』は楽しみながら想像力を育めるテーマパークなので、子どもたちにとってもいい刺激になるでしょう。
アトラクションや展示物は少し異なりますが、大阪にあるカップヌードルミュージアムでも同じようにクリエイティブシンキングを体感できます。
入館料は横浜が大人500円、高校生以下無料、大阪に関しては入館料無料ととてもリーズナブルなのもポイント! 気になる方は、ぜひ行ってみてくださいね!
【施設情報】
『カップヌードルミュージアム 横浜』
・所在地 神奈川県横浜市中区新港2-3-4 (TEL: 045-345-0918)
・営業時間 10:00 〜 18:00 (入館は17:00まで)
・入館料 大人 (大学生以上):500円、高校生以下は無料
・休館日 火曜日 (祝日の場合は翌日が休館日)、年末年始
・公式サイト
『カップヌードルミュージアム 大阪池田』
・所在地 大阪府池田市満寿美町8-25 (TEL: 072-752-3484)
・営業時間 9:30 ~ 16:30 (入館は15:30まで)
・入館料 無料
・休館日 火曜日 (祝日の場合は翌日が休館日)、年末年始
・公式サイト
TOPPHOTO出典/PR TIMES
参照/
カップヌードルミュージアム公式サイト
旅ぐるたび「横浜「カップヌードルミュージアム」で、自分だけのオリジナルカップヌードルづくりにトライ!」
mamaPRESS編集部
mamaPRESS編集部です!“「ママ」であることをもっと楽しみたい!輝きたい!”そんなママたちのために「ママ」が知りたい情報だけをお届けしています。mamaPRESSを読むことで、心に...
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