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2016.05.05

2歳児と初めてのディズニーランド!実体験からわかった楽しむためコツ

2歳児と初めてのディズニーランド!実体験からわかった楽しむためコツ

2016年4月から東京ディズニーリゾートのパスポート(パークチケット)が値上がりしましたね。大人が7,400円、子ども(4~11歳)は4,800円になりました。家族で出かけるとなるとパスポートだけでかなりの出費になってしまいますが、3歳以下の子どもは無料なので、子どもが小さな時期にやはり一度は行っておきたいと思うパパ、ママも多いはず。

私もその1人で、娘が少し前からミッキーやミニーちゃんのキャラクターを好きになり、テレビでコマーシャルが流れるたびにキャッキャとはしゃぐのを見て「そろそろデビューかな」と思っていました。そして、先日ついに2歳の娘とディズニーランド・デビューをしてきました!

そこで“魔の2歳児”と呼ばれるイヤイヤ期ど真ん中の娘とディズニーランドへ行き、実際に体験してみて感じたことをお伝えしたいと思います。

季節は“春秋”がオススメ

ディズニーランドに子どもと一緒に行く場合、「クリスマスのキラキラした感じを見せてあげたい!」とか「お誕生日のお祝いで行きたい!」と思いますよね。でもパパ、ママがあまりパークに慣れておらず、さらに子どもが初めての場合、季節は“春秋”が断然オススメです。

ディズニーランドは、夏は暑く、冬は寒いです。大人でもそう思うくらいなので、子どもはいうまでもありません。せっかく遊びに行ったのに熱中症になってしまったり、風邪をひいてしまったりしては元も子もないですよね。

またパークに慣れていないと、暑くてお水が欲しくてもどこに売っているのかわからず、探すのに一苦労。かといって暑さや寒さの対策のために大荷物を持ち歩くのは大変です。春や秋の外出が気持ちのいい季節のほうが、ストレスなく楽しめるでしょう。

私は今回、3月中旬に行きました。

都心では15℃を越える温かい予報の日でしたが、パークはベイエリアなので気温は低く、さらに海からの風が強いため真冬並みの寒さでした。「いらないかな?」と思っていたブランケットは必需品でしたし、真冬のコートを着ていって大正解でした。

とあるサイトには“荷物を少なくするためにブランケットは必要になったら現地で調達すべき”とありましたが、ディズニーランドで買うと割高なので持っていくのがオススメです。パスポートが値上がりしているので、パーク内での無駄な出費はなるべく避けたいですよね。

ベビーカーは使い慣れた自分の物を持っていこう

ベビーカーは貸し出しもあります。先日デザインも新しくリニューアルされました。とってもかわいいのですが、慣れたベビーカーでないとお昼寝がうまくできず、グズってしまう場合もありますので、ベビーカーは自分で持っていくのが望ましいでしょう。また抱っこでお昼寝してしまうと親が動けなくなってしまうので、その点でもベビーカーは持参することをオススメします。

娘はベビーカーで1時間ほど寝てくれたので、その間にお土産をゆっくり見ることができました。特に娘は少し神経質で慣れないところだとうまく眠れないので、ベビーカー持参は大正解でした。

またパレード終わりで大混雑しているエリアを通過するとき、使い慣れたベビーカーだったので人の合間をスイスイと抜けていくことができました。初めてのベビーカーだと操作もうまくできなかったりもしますよね。

ベビーカーに関しては、持参のメリットをもう1点。それはアトラクションに乗る際にとめておいてもすぐに見つけられるということです。何十台ものベビーカーから自分の物を探すのは大変です。でもいつものベビーカーなら、大体の場所を把握していればすんなり発見することができます!

電車で行く場合、ベビーカーは要注意!

ただデメリットももちろんあります。それは行き帰りの電車です。車ではなく電車でディズニーランドまで行った場合、車内の混雑によってはベビーカーをたたまなければいけないことも。

特に帰りは疲れて抱っこの子どもとお土産がプラスされた大荷物と、さらにたたんだベビーカーを持ってというのは不可能に近いです。小さい子ども連れの場合は車で行くか、電車で行く場合はラッシュに巻き込まれない時間帯に乗るように計算して行くのが望ましいです。

子どもはパレードが大好き♪

事前にいろんなサイトをチェックしていると「子どもはパレードが一番楽しそうにしていた」とありました。大人の感覚からするとアトラクションの方が楽しんでくれそうに思いますが、それは違いました。みなさんの言うとおり、娘が一番楽しそうにうれしそうにしていたのは、やはり“パレード”でした。

事前にディズニーのキャラクターは教えておいたのですが、知ってるキャラクターの名前を叫んで目をキラキラさせて、一緒に踊ってと大興奮でした。終わると「もういっかい みる」と言い出すほど。そんな娘を見ているだけで、ママは満足でした。パレードはぜひ、子どもと一緒に見てください!

ただ、がんばってレジャーシートを敷いて場所取りをしていても座って鑑賞しなければいけないので、小さい子どもには見えづらいことも。パレードが始まる5分前くらいに見やすい場所へ行き、“抱っこで立ち見”か“最後列で座っての鑑賞”でもいいかもしれません。

小さな子どもを連れてのお出かけは事前の準備がとても大事です。しかし“少し離れた大きな公園へ行く”といった気持ちで出かけると、子どもの歩きたいように行かせ、見たいものをゆっくりと眺め、お腹がすいたタイミングで軽食をとるといった日常の行動がとれ、大人も子どももストレスなく過ごせました。

構えすぎず、予定を詰め込みすぎず、大人の都合で子どもを振り回さなければ、きっと楽しい1日になると思いますよ。

宮木つぐみ

宮木つぐみ

カフェ店員、美容部員、ブライダル情報誌の制作を経験したのちに、子どもの頃からの夢が諦めきれず仕事を全て辞めて演劇の世界へ。結婚を機に専業主婦になり、現在は2013年生まれ...

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