2018.03.26
意外と簡単で勉強にも役立つ!子どもと一緒に手づくり時計を作ってみよう♪
時計に興味を持っていても、実際に時間を読むのは難しいという子どもは多いものです。しかし、ママとしては小学校入学前には一通り読めるようになっておいてほしい…と思いますよね。
そんなときには、アナログ時計を一緒に手づくりするといいかもしれません! 作ってみると意外と簡単! しかも、工夫次第でプチプラでも十分な仕上がりになりますよ♪
親子のコミュニケーションにも役立つ手づくり時計、ぜひ作ってみませんか?
時間の勉強ならアナログ時計がおすすめ
Photo/Zurijeta/shutterstock
子どもが時計に興味を持つのは案外早く、幼稚園より前に興味を持ちはじめる子も少なくありません。実際に読めるようになるのはまだ先ですが、興味を持った段階でアプローチを開始すると、好奇心旺盛な子どもには効果があります。
たとえば、時計を見せて時間を読んであげたり、家の中や外出先で時計を探したり、時計のおもちゃや子ども用の時計をプレゼントするのもいいですね。
大きくなってきたら、実際の生活で時間を教えていきます。「おやつの時間は3時だよ」「8時になったからもう寝ようね」など、実際に時計を見せながら日常会話の中で時間を意識するような声がけをすると、子どもにもわかりやすいですよ。
また、時間の勉強をするにはアナログ時計がおすすめです。幼稚園や小学校の時計もアナログ時計がほとんどなので、ぜひアナログ時計を使いましょう。
手づくりでかわいらしく!アナログ時計の作り方
時間の勉強には、自分が作った時計を使うと愛着がわき、時計への興味もグンとアップするかもしれませんね。ここでは、実際に使えて子どもの作品として残せるのも嬉しい、手づくり壁掛け時計の作り方をご紹介します。
【材料】
- 100均などの時計
- 丸い箱や厚紙など時計の台紙になるもの
- 壁に取り付けるためのフックなど
【作り方】
- 時計を分解し、機械部分(ムーブメント)と時計の針を取り出す
- 時計の台紙に時刻などを書き込む
- 台紙中央に穴を開け、分解したムーブメントと針をとりつける
- 裏にフックを取り付ける
時計の分解なんて難しそう!と思いがちですが、機械部分を分解するわけではないので取り出すのも簡単です。ドライバーでネジを外すだけの場合もあるので、その場合は子どもと一緒にチャレンジしてもよいですね。針は細いものが多いので、慎重に扱いましょう。
台紙は、先に子どもが絵を描いたり、ペイントしたものにあとから数字を入れるとスムーズ。勉強用なら通常の数字の上に、5分10分といった読み方を書き込むのもいいですね!
材料もシンプルなので、気軽にチャレンジしてみてはいかがでしょうか?
SNSでみんなのアイデアをチェック!
みんなが実際にどんな時計を手づくりしているのか、SNSで見てみましょう♪
子どもの作品にもなり、実際に使えるのも嬉しい!
子どもの絵と文字を使ったかわいらしい手づくり時計。台紙はなんと段ボール! 作品として飾りながら日常的に使えるのも、手づくり時計の良さですね。
味のある手づくり時計で愛着もひとしお!
こちらはホームセンターでカットして貰った板を台紙に使っています。自分で数字を書き込むことで、時間への意識が高まりそう。作品としても素敵ですね!
小さい子どもなら絵のシールを活用するのも◎!
小さな子どもが喜びそうな簡単リメイク時計! シールなら気軽に挑戦できそうですね♪ 子どものくいつきも良さそうです!!
時間を覚えるのに役立ちそうな数字シールの手づくり時計♪
こちらは小学校入学時に使えそうなシールリメイク! 分単位まで数字シールが貼られているので、時間を覚えるのに役立ちそうです。シールの種類でオシャレに見えますね。
子どもの勉強にもインテリアにも使える手づくり時計。子どもの学習意欲アップにも効果あるかも!? ぜひ、親子でチャレンジしてみてくださいね。
TOP PHOTO/Syda Productions/shutterstock
参照/
ならいごとキッズ「時計が読める子になる!アナログ時計で学ぶ時間の勉強」
All About「100均の壁掛け時計を使って自分好みにリメイク&DIY」
mamaPRESS編集部
mamaPRESS編集部です!“「ママ」であることをもっと楽しみたい!輝きたい!”そんなママたちのために「ママ」が知りたい情報だけをお届けしています。mamaPRESSを読むことで、心に...
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