ぶっちゃけどうなの？『家事代行サービス』利用者に聞いたホントのところ

ワーママはもちろん、専業のママたちだって、子育てをしながら家中をキレイに保つのは至難の業。突然の来客に焦ったり、パパが帰宅したときも部屋が散らかったままで叱られた…なんてことありますよね。

定期的に誰かが掃除してくれるとしたら、ママの気持ちもリフレッシュできるし、家族もニコニコ、ストレスがかなり軽減されるというもの。そんなときは、『ハウスキーピング』を利用してみませんか？

昔よりも身近になった『家事代行サービス』

『家事代行サービス』や『ハウスキーピング』というと、“料金が高い”、“セレブが利用するもの”なんていうイメージがありましたが、最近はずいぶん利用しやすいサービスになってきたようです。

たとえば、国家戦略特区認定地域である神奈川県では外国人による家事代行サービスが進んでいて、従来よりもリーズナブルな料金、そして日程も自由に選択できるフレキシブルなスケジュールが魅力。利用者も増加しているのだとか！

家事代行サービスって、どんなことをしてくれるの？

業者によって詳細は異なりますが、キッチン、トイレ、お風呂、リビングなど、まさに家中をピカピカに掃除してくれるのが家事代行サービス。

細かなチェック項目表があり、ひとつずつチェックしながら掃除をしてくれるので、サービス後にはきちんと掃除されているか表と照らし合わせながら確認することができます。

実際の利用者に詳しく話を聞いてみた！

公式HPなどを見ると「いいことばかり書いてあるけど、本当にお金を払う価値があるの？」と疑問に思った筆者、半年ほど前から家事代行サービスを利用している友人に、「ぶっちゃけどうなの？」と詳しく聞いてみました。

Q.利用しているサービスを教えて！

A.パソナのクラシニティという家事代行サービスで、月に2回、1回あたり2時間5千円のサービスを利用しています。リビング、お風呂場、洗面所、トイレ、キッチンや、空気清浄機のフィルター掃除なんかもお願いしています。3時間のコースになると、これに窓拭きも加わるようです。

Q.具体的には、どんな流れでお願いしているの？　リクエストにはどのくらい応じてもらえる？

A.初回契約時に、自分が念入りに掃除してほしい場所を担当者に伝えます。例えば私の場合は「キッチンやお風呂など水回りを念入りに」というオーダーをしています。また、その都度「今回は冷蔵庫の整理をお願いしたいので、リビングは掃除しなくていいです」といったリクエストにも対応してもらえます。

ちなみに、あくまで家事代行なので、お掃除道具は基本家にあるものを利用してもらうシステム。洗剤とかお掃除グッズを見えやすい場所に出しておく必要があります。