2015.09.27
編集者直伝!憧れの『読者モデル』になれる方法
毎月購入している雑誌の読者モデル、興味はあるけどどうしたらなれるのでしょうか? 近年雑誌の専属モデルだけでなく、同じように人気の出てきた読者モデルという存在。雑誌「VERY」で大人気のモデル滝沢眞規子さんも読者モデルから一気に人気がでました。
あの雑誌のモデルさんへ近づきたい! そう思ったあなたへ、コッソリポイントをお教えします!
やる気と熱意、雑誌への想いが編集者に伝わるようにすることが大切です。
まずは読者モデル応募をしないとはじまらない!
まずは雑誌に読者モデルの募集が出ていれば迷わず応募しましょう。その際は自己PRや雑誌の感想などできるだけ多くの情報を入れて、枠いっぱいに書きましょう。
記入項目には名前から趣味、はたまた身長や体重、スリーサイズなど細かな数字まで求められます。漏れのないようしっかりと記入しましょう。
イチ読者として編集部に覚えてもらおう!
常に時間と締め切りに追われている編集者たちは、できる限り「手間」や「待ち時間」を省きたいものです。
編集部から送られて来たり各媒体で参加者を募集しているアンケートには、できるだけ細かく具体的に書くと、あとから追加取材や確認の手間が省けるので重宝されるでしょう。
また、もし編集部からメールや電話などで直接連絡や相談がきた場合は、なるべく早く返信・対応すると喜ばれます。
採用される写真の撮り方
編集者の方は全身写真でスタイルをチェックしています。だぼついた服装よりも、身体にフィットしたものやショートパンツなど体型が分かるようにしてくださいね。
全身のバランスがしっかりわかるよう写真は決して自撮りではなく、バランスよく全身が映った写真を夫や友だちに撮ってもらいましょう。座っていたり、しゃがんでいる全身写真はNGですよ!
また、上半身バストアップの写真では、表情のわかる写真も必要です。正面から撮影したものを提出しましょう。
最近はスマホの加工アプリで顔を小さくしたり、脚を長くしたり、美肌にするなどといったことが可能になっていますが、実際にその写真が編集部の目に留まり、座談会などに呼ばれたとしても、実物と写真が大きく違い加工が明らかになれば二度と呼ばれることはありませんのでご注意を。
誰にも負けない特技を身につける
ほかの応募者と差がつきそうな、誰にも負けない趣味や特技があると強みになります。
特技といっても「書道○段」や華道が得意です、といったものでなくても「ブログのPV数がすごい」、「料理が得意で、毎日お弁当の写真をSNSに投稿していてファンも多い」といったものでもOK!
ブログやツイッター、インスタグラム。それらのフォロワー数が多いことも強みになります。雑誌側はあなたを採用することで得られる影響力の付加価値まで考えています。
読者モデルの立ち位置を考える
読者モデルに求められることとは何かを考えたことはありますか? 一流のモデルであればビジュアルや、容姿が主です。
その雑誌媒体によりますが、読者の代表としてファッション誌であれば標準的な身長を生かしたコーディネートに自信があることや、生活雑誌であれば日常の節約術がいくつもあるなど。
もし採用されたとき、自分から提案できる引き出しをたくさん準備しておきましょう。
仕事としての「読者モデル」って?
読者モデルを完全に仕事として捉えると、媒体にもよりますが1回の撮影で支払われるギャラは数千円程度。読者モデルを仕事として成り立たせるには金銭的には厳しいでしょう。
しかし誌面に登場すると一気に知名度は上がり、交流関係も広がるかもしれません。継続的に誌面に登場し、広告などに使用してもらえれば仕事として成り立つでしょうが、現実としてそこまで活躍できるのはほんのひと握り。
あくまで、今後のママライフを充実させる一環として考えると良いかもしれませんね。
最近では読者モデルから人気が出て雑誌の表紙まで飾り、自身の本まで出版するというサクセスストーリーも耳にします。実際雑誌に載ることは簡単ではありませんが、まずは行動あるのみ! ぜひ頑張ってくださいね!
mamaPRESS編集部
mamaPRESS編集部です!“「ママ」であることをもっと楽しみたい!輝きたい!”そんなママたちのために「ママ」が知りたい情報だけをお届けしています。mamaPRESSを読むことで、心に...
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