2017.01.31
○○ちゃんママ?さん付け?『ママ友の呼び方』ってどうしてる?
子どもがいると多かれ少なかれお付き合いがあるのがママ友。子どもの頃や学生時代とはちょっと違う友だち関係ですが、ふと“相手のことを何と呼んだらいいんだろう?”と思ったことはありませんか?
名前に“ちゃん”を付けるのは妙に馴れ馴れしい感じもするし、かといって名字は何となくよそよそしい気もする…。みんなはどんな呼び方でママ友を呼んでいるのでしょうか?
ママ友の呼び方の使い分けってどうしてる?
ネット上にも、ママ友の呼び方についてさまざまな意見が飛び交っていますが、相手のことをどう呼ぶかはどうやら相手との関係性や年齢なども関係してくるようです。例えば、ママ友を“子どもが主役での関係”か、もしくは“子ども抜きでも仲良くしている関係”を築いているかでも変わってきます。
子どもが主役でのお付き合いだと“○○ちゃんのママ”とか“○○(苗字)さん”、ママ同士の仲が深まってくると“○○(本人の名前)ちゃん”などと呼ぶという声がありました。
呼び方別、ぶっちゃけママ友はこう感じてる!?
それぞれの呼び方によって、ママがどのように感じるのか? 声を集めてみました!
ケース1 『○○(子どもの名前)ちゃんママ』
- そこまで親しくない間柄なら、子どもの名前を入れて呼ぶほうが呼びやすい気がする
- 個人として扱われていない(子どもの付属という感じ)気がして何となく嫌だ
- ○○ちゃんママは、長くて呼びにくいので苗字や下の名前で呼びたい
ケース2 『○○(自分の名前)ちゃん(さん)』
- 名前で呼ぶからこそ子どもも親同士も絆が深まる
- 自分に親近感を持ってくれているようでうれしく感じる
- いい大人なのに、ちゃん付けはちょっと気持ちが悪い
- 意図的に仲良しアピールをして派閥を作っている感じがして嫌だ
ケース3 『○○(苗字)さん』
- 何となく一番しっくり来る気がする
- 子どもは小学校に入学したら苗字で呼び合うのに、親が名前で呼び合うのは恥ずかしい
- 分け隔てなく苗字で統一するのが良いと思っているから
もちろん、どれが正しくてどれが間違っているということはないのですが、「大人がちゃん付けで呼び合って恥ずかしい」とか「○○ちゃんママは子どもの付属という感じがする」という意見はなんとなくわかりますね。
呼び方を変えてほしいときにはどうする?
一番多かったのが、“○○ちゃん(本人の名前)”と呼ばれることに抵抗があるという意見。慣れれば平気という声も多々ありますが、どうしても嫌だな…と思う場合にはどうするべきなのでしょう?
アドバイスとしてこんな意見がありました。
- 名前で呼ばれることに抵抗があるなら「○○って呼んで」と提案する
- 自分は相手のことを苗字で呼ぶ方針を貫いて、一定の距離感を保つ
- 自分は○○さん、と呼ぶようにして、十分親しくなったらお互いちゃん付けに変える
“提案する”という対処法に関しては、少し勇気がいりますが、お互い心地良い距離感を作るためには必要かもしれません。
たかが呼び方、されど呼び方。そんなもの気にしないという人もいれば、すごく気になる人もいます。これを機に、“自分の呼び方が相手に不快感を与えていないか”ちょっと考えみてはいかがでしょうか?
mamaPRESS編集部
mamaPRESS編集部です!“「ママ」であることをもっと楽しみたい!輝きたい!”そんなママたちのために「ママ」が知りたい情報だけをお届けしています。mamaPRESSを読むことで、心に...
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