2017.05.18
雨の日の通園・通学に!キッズ用レインウェアの選び方のポイントは?
そろそろ梅雨シーズンがやってきますが、通園や通学用の雨の日対策の準備は整っていますか? 幼児や小学校低学年の子どもたちにとって、傘は案外使いにくかったり危なっかしかったりするものですよね。
そこで活躍してくれるのがレインウェアです。本格的な梅雨シーズンを前に、子どもにピッタリのレインウェアを探してみませんか?
通園・通学には傘よりレインウェア!
小さな子どもにとって、雨の中傘をさして上手に歩くのはちょっと至難の業。足元に気を取られたり、傘をさしても上手に入れず、結局濡れてしまったりといった失敗が多いですよね。
雨の日にはレインウェアを着せてあげるのがおすすめです。両手が空くので安全面もバッチリ! ママと手をつなぐことだってできますね。
しっかり体を覆ってくれるので、雨に濡れてしまう心配もほとんどなく、傘のように振り回して危険だということもありません。
また、使い終わったら畳んでバッグに収納できるので、ついついやってしまいがちな置き忘れや紛失の予防にだってなりますよ!
子どものスタイルに合わせて選ぼう!
レインウェアは大きく分けて3パターンあります。それぞれ、用途や体の大きさに合わせて選ぶのがポイントです。
脱ぎ着しやすく、動き回る小さな子どもにオススメ!『レインポンチョ』
出典:ベルメゾン
脱ぎ着が一番簡単なので、小さな子どもでも扱いやすいのが◎。ゆったりとしているので通園バッグやランドセルの上からでも着ることができます。腕の部分も窮屈な感じがせず、動かしやすいのも大きなメリットですね。
デメリットとしては、足元まで覆われていないので、足が濡れやすいという点と、風にあおられてめくれやすいといった点が挙げられます。
ポンチョよりも濡れる心配なし!『レインコート』
出典:ベルメゾン
少しお兄さん、お姉さんになったら、レインコートがオススメ。腕や脚元をしっかりカバーしてくれているので全体的に濡れにくくなっています。ランドセルに対応しているものも多いので、通学にも便利。
ただし、自転車に乗るときはどうしても足元が濡れてしまいます。ポンチョに比べると着脱に多少時間がかかるのも△。
自転車に乗るときはコレ!『上下セパレートタイプ』
出典:楽天市場
濡れにくさでいうと3タイプの中で最も優れています。一番心配な足元もしっかりとカバー。ですが、当然このタイプは脱ぎ着が面倒になります。また、通常はランドセルに対応していないので、注意が必要です。
それぞれのタイプにメリットとデメリットがあるので、子どもの年齢や通園・通学スタイル(バス・徒歩・自転車など)に合わせて選んであげると良いですね。
安全で快適に着るためにこんなポイントもチェックしましょう
レインウェアを選ぶ際には以下のポイントにも注目してみると良いですよ!
反射テープがついている
出典:楽天市場
雨の日は外も薄暗く、昼間でもちょっと危険ですよね。反射テープが付いたタイプなら車からでもよく見えるので安心です。
袖口にゴムが入っている
案外見落としがちなのが“袖口からの雨の浸入”。ゴムで手首に密着するものがベストです。
フードにゴムや紐がついている
出典:楽天市場
雨に加えて風の強い日だと、フードが脱げてしまいます。しっかりホールドできそうなものを選びましょう。
収納袋付き
出典:楽天市場
濡れてしまったレインウェアをバッグにしまうのにも、収納袋があるとかなり便利!
デザインや色・柄などに特徴があるものを選ぶ
出典:楽天市場
パッと目を引くレインウェアは、自分の子どもがどこにいるのかすぐに分かるので、幼稚園などのお迎えのときにも役立ちます。明るい色やハッピーな柄のウェアは、雨の日の気分を上げてくれそうですね!
ちなみに、ウェアは少し大きめのサイズを購入しておくと、いざ使おうと思ったときにサイズアウトしてしまっていた!という失敗がないですよ♪
雨の日も楽しくなりそうな、素敵なレインウェアでジメジメ梅雨シーズンを元気に乗り越えましょう!
PHOTO/MonkeyBusinessImages/shutterstock
参照/
ウチコト「子供用の雨具は『レインコート』がおすすめ!その理由と選び方」
ベルメゾン「子供用レイングッズの選び方」
知らなきゃ損するAtoZ「子供用レインコートおすすめ6選!選び方の基準は!?」
mamaPRESS編集部
mamaPRESS編集部です!“「ママ」であることをもっと楽しみたい!輝きたい!”そんなママたちのために「ママ」が知りたい情報だけをお届けしています。mamaPRESSを読むことで、心に...
詳しくはこちら