2016.10.18
新米ママ必見!赤ちゃんのストロー練習テクと100均便利グッズ
赤ちゃんが自分でストローを使えるようになってくれると、ママはとっても楽ですよね! でも、いつから、どうやって使えるようになるの? 練習は必要なの? わたしも新米ママのときは、いろいろ試行錯誤しました。
でも2人目のストロー練習は、1人目のときの経験を生かしてすんなり終了! 今回は、その練習方法をご紹介します。
赤ちゃんが自分でストローを使えるようになると、ママはすごく楽になります。毎日の食事中はもちろん、外出時に大助かり!
ベビーカーでの外出時を想像してみてください。赤ちゃんはベビーマグを自分で持てても、うまく傾けられなくて飲み物が口に入らないことが多いですよね。そうなると、結局はママが傾けて飲ませてあげないといけないわけです。その度にベビーカーを脇に寄せて飲ませてあげるというのは、意外とストレスになりませんか?
その点、ストローを自分で吸えるようになってくれると、ストロー飲料を渡すだけで、マイペースに飲んでくれるので、すごく楽! 特に暑い季節は、移動中もこまめに水分補給させてあげたいので、暑くなる前にマスターさせてあげられるといいかもしれません。一般的には、6ヶ月頃から8ヶ月頃までに練習をはじめるママが多いようですよ。
とっても簡単!ストローの練習方法
まずはストローを口にくわえさせてみましょう。もしかしたら初めてなのに上手に吸えてごっくんできちゃう赤ちゃんもいるかもしれません。
でもほとんどの赤ちゃんは噛んだり、口から出したり、だと思います。そんなときは、ベビー用の紙パック飲料を用意し、次のステップで練習してみましょう!
- ママがパックを持ち、ストローを赤ちゃんの口に入れてあげる。
- 少しパックを押して、飲み物を出してあげる。
スパウトマグやストローマグから徐々に普通のストローに移行する方法もいいと思いますが、ストロー練習のミソは、“ストローから飲み物が出ることを赤ちゃんに認識させてあげる”ところにあるので、ママが押すと飲み物が出てくる子ども用の紙パックの飲料をおすすめします。
ただし、 最初は急に口に飲み物が入ってきて赤ちゃんは対応しきれず、ダーッと流れ出てきたり、むせたりするかもしれません。 赤ちゃんによっては、飲み物が口に入ってきたことにビックリして泣いてしまう子もいるので、様子を見ながら、ゆっくりと慎重に、少しだけ飲み物を出してあげるようにしましょう。
何度か繰り返すうちに、 ストローから飲み物が出てくることを覚え、自分で飲み込もうとしてくれますよ。赤ちゃんが吸い込むような動作をしたときはチャンスです! 少しママが箱を押して飲み物を出すお手伝いをしてあげると「あ! 吸ったら飲み物が出てくるんだ!」と赤ちゃんは学んでくれます。
知っておきたいストローお助けアイテム
赤ちゃんがストローを使えるようになると、新たな問題が1つあります。赤ちゃんが紙パックをぎゅ~っと握ってしまうんですよね。力の加減ができないので、吸うよりも多くの飲み物が溢れ出てきてしまうのです。
そこで使えるアイテムが、市販の紙パックホルダーです! 市販のベビー用紙パック飲料がちょうどおさまるサイズで作られたプラスチックケースです。どんなに赤ちゃんが押しても凹まず、飲みものが飛び出してくる心配がありません。しかもこれ、100均で売っている優れものですよ!
ちゃんと蓋もついているので、飲みかけでも安心! 逆さまにしない限り、ベビーカーの振動や、横揺れ程度ではこぼれません。赤ちゃんが持ちやすいように、折りたためる持ち手も両サイドにちゃんとついています。
いろいろ試行錯誤しても、なかなかストローに慣れてくれない赤ちゃんもいると思います。そんなときは無理強いせず、少し間を開けてから再チャレンジしてみましょう! 大人になってストローが使えない人がいないように、いつかはきっと自然にできるようになりますから、あくまでも赤ちゃんのペースで。
YUUKI
1988年生まれ、一姫二太郎のママ。大学卒業後、テレビ局勤務を経てフリーランスに。ライターのお仕事のほか、webプラン二ングや商品プロデュースを行っている。健康オタクでもあり...
詳しくはこちら