2017.05.07
「次はいつ?」「2人目はまだ?」ママへの無神経な質問への対処法10選
6、1人目をまだ甘えさせてあげたいから
2人目ができると、1人目は「お姉ちゃん(お兄ちゃん)なんだから!」と叱ってしまいがちに。年齢によっては赤ちゃん返りをしてしまったり、我慢して甘え下手になってしまったりといったこともあります。
まだまだ甘えさせてあげたいという気持ちを、言葉にして伝えてみては?
7、パパに責任転嫁!?
パパが忙しくて帰ってこられない日が多い場合、「ほしいけど、子どもは1人じゃ作れないんで(笑)」と言ってしまうママも!「パパに言って~」「お義母さんが2人目早くだって!」と、パパもあえて巻き込んでしまうのも手(笑)。
ただし、事前にきちんとパパと打ち合わせして、ケンカに発展しないようにしてくださいね。
8、「私はほしいんですけどね」「早くほしいです~」
「自分はほしいけど…」とあとを続けずに黙っていると、相手は「パパが2人目はいらないのかな?」「がんばっているけどできないのかな?」「仕事の都合…かも?」と、勝手に想像してくれるそう。どちらにでも取れる言葉で上手に逃げる人もいるようです。
9、逆にこっちから「次はまだ?」と聞いてみる
しつこく“2人目攻撃”をしてくる知人に対し、「そっちは次いつなの?」と聞いてみたママも。「いや、うちは2人いるから!」といわれると「3人目はまだ?」とさらに追い込みをかけたそう!
ちょっと人間関係に支障が出るかもしれませんが、自分が不快に思っている気持ちを共有するにはいい手かも?
10、家庭の事情に首を突っ込まないで!
バスに乗り合わせたくらいの他人からご近所の人まで「次は…?」と尋ねられると、こう言いたくなってしまう気持ちもわかります。相手は世間話程度にしか考えていないことも多いので、詳細を伝えるよりもバッサリ切ってしまうのもよいですね。
「ひとりっ子じゃかわいそう」「わがままになってしまうかも」といった心配からであったり、単なる世間話であったりと、「次はいつ?」と尋ねてくる理由はひとそれぞれ。相手に合った切り返しが見つかるといいですね。
筆者の場合は持病や不妊症もありますが、それを説明しても“2人目攻撃”が続いたので、「自分が3人兄弟で親が育児に追われて忙しかったので、子どもは愛情たっぷりに育ててあげたい」といって切り抜けています。
お互いが不快に思わないような返し言葉があれば一番ですが、何度も同じ質問を繰り返す相手にははっきりと伝えてみるのも得策でしょう。
PHOTO/Riccardo Piccinini/Shutterstock
参照/
YOMIURI ONLINE(読売新聞)大手小町「「2人目は?」にもううんざり。」
YOMIURI ONLINE(読売新聞)大手小町「二人目は?攻撃を鎮圧する言葉 」
Yahoo!知恵袋「二人目はまだなの?産みなよ!と聞く心理を教えて下さい」