ユーザー名
  • instagram

子ども

2023.12.10

「サンタって本当にいるの~?」と聞かれたらどうしよう!上手いかわし方をご紹介

「サンタって本当にいるの~?」と聞かれたらどうしよう!上手いかわし方をご紹介

ハロウィンが終わると街がキラキラしたクリスマスムードに一変しますよね!そこでふと頭をよぎる素朴な疑問・・・。それは「子どもって何歳くらいまでサンタの存在を信じているんだろう?」というもの!

真実に気付くのはいつだろう?もしも子どもから「サンタさんいるの?」と聞かれたらどうしよう・・・などなど、子育てにおいて悩みは尽きないですね!他のママはどう対応しているのでしょうか?

そこで今回は、サンタさんの存在をいろいろ聞かれたときの答え方についてご紹介していこうと思います♪

子どもは何歳までサンタを信じている?アメリカの研究者が出した答えとは

参照:写真AC

1978年、アメリカの矯正精神医学専門誌にとても興味深い調査結果が掲載されました。それは、サンタの存在を信じる子どもの割合は、4歳児で85%、6歳児で65%、8歳児になると25%まで下がるというもの。

ちなみにこの調査自体はもう40年近く前のものになりますが、今でもこの数字に大きな差はないというのが専門家の見解です。

一般的に、子どもは小学校低学年くらいの年齢になってくると“現実に起こりうること”と“そうでないこと”の区別がはっきりとついてくるんだそうです。

例えば、「おうちに煙突はないのに、どこから入ってくるの?」「どうして家のドアは鍵が閉まっているのにサンタは家の中に入ってこれるの?」といった感じに、より現実的な疑問を抱くようになってくるのです。

子どもの成長の証なのですが、ママとしてはわずかながら寂しい気持ちになってしまいますよね。

そもそもサンタクロースの由来とは?

参照:写真AC

赤い帽子に白いひげ、トナカイに乗ってやってくるイメージがあるサンタクロースですが、その由来とはいったい何なのでしょうか?

それは、キリスト教の聖人である奇蹟者「ニコラウス」の伝説が由来となっているそうです!ニコラウスは驚くほど慈悲深い人で、死刑囚を助けたり、罪人を改心させたりするなどの逸話を数多く持っているそう。

そのニコラウスが貧困で苦しんでいる家庭の窓から金貨を投げ入れたら、金貨が暖炉にかかっていた靴下のなかに入りました。このことから、サンタクロースが靴下にプレゼントを入れてくれるという風習が生まれたんだそう!

「サンタはいるの?」と聞かれたときのママの反応

参照:写真AC

皆さんはもし子どもから「サンタさんって本当にいるの?」とストレートに疑問をぶつけられたらどう反応しますか?思わずアタフタしてしまいそう、という方も少なくないのではないでしょうか?そこで他のママたちはどう答えているのか、答え方の例をご紹介します!

「外国から来ている」と言い張る

これはかなり定番ではないでしょうか?「日本ではない遠い国(フィンランド)からわざわざ来てくれているんだよ!」と言い張るスタイルです。もちろん現実的に考えて、サンタ一人では世界中の子ども達のところへ回りきれないので、“複数のサンタが手分けして配達している”という設定がいいと思います◎

また、この時期になるとタイミング良く“サンタさんが配達に出発しました”とかいう内容のニュースが流れていることもあるので、子どもにとっては意外と真実味が増すようですよ!

「信じる子のところには来てくれる!」説

これも定番ですが、「信じる子のところにだけやってくるんだよ」という決めゼリフ。でも、これはある意味本当といえるでしょう!しかも、上手に言えば結構使えるセリフなんですよ!

例えば、「○○ちゃんはクリスマス、パパとママがプレゼントを買ってくれるんだって~サンタさんって本当はパパとママなんでしょ~」と子どもが言ってきたら、「サンタさんは信じる子どものところにしか来ないから、○○ちゃんのおうちには来られなくなっちゃったのかな?でもそれじゃかわいそうだから、サンタさんの代わりにお父さんとお母さんがプレゼントを用意してくれるんだね」といった感じです。

サンタさんがいると信じ続けられる回答でもありますし、子どもが大きくなってサンタさんの正体が分かった後も、ウソではないのがわかる素敵な回答ですよね♪

サンタの存在自体は否定せず、いないのを匂わせるのもアリ

子どもがある程度成長してしまえば、本当は毎年自分たちがプレゼントを準備していたと正直に白状するのもOKだと思います。ただ、「サンタさんいるの?」と聞いてくる年齢の子どもにわざわざ真実を伝えなくてもいいような気がします

「サンタさんがもし本当にいたら、とても素敵だよね!」という風に、存在自体を否定してしまうのではなくて、ワクワク感を共有できるようなニュアンスで伝えられると素敵ではないでしょうか?



最後までご覧いただきありがとうございました!子どもにドキドキな気持ちやワクワクを体験させてくれるサンタクロース!いつの間にかサンタは親だったと思うようになりますが、実際のところ存在しているのかなんて私たち大人にだって分かりませんよね。

サンタの存在を疑いはじめた子どもにも、“目に見えないことに思いを馳せる”ということ自体が、実はとっても素敵なことなんだよ、と伝えてみてはいかがでしょうか♪

楽しいクリスマスを過ごせますように・・・!

参照:CNN.co.jp「子どもがサンタを信じるのはいつまで? 研究者らの報告」 AllAbout暮らし「「サンタを信じない子ども」は心が貧しいですか」 オルタナティブ・ブログ「子供が高校生までサンタを信じる秘訣」 山梨学院幼稚園「サンタクロースを信じない子どもについて」
eflora「クリスマスのお話 クリスマスの由来や起源、意味は?」
mamaPRESS編集部

mamaPRESS編集部

mamaPRESS編集部です!“「ママ」であることをもっと楽しみたい!輝きたい!”そんなママたちのために「ママ」が知りたい情報だけをお届けしています。mamaPRESSを読むことで、心に...

詳しくはこちら
あわせてチェック!

    「ねえこれ知ってる?」
    友だちにも教えてあげよう♪

    「サンタって本当にいるの~?」と聞かれたらどうしよう!上手いかわし方をご紹介

    この記事が気に入ったら
    いいね!してね

    mamaPRESSの最新情報をお届けします

    関連キーワード