2019.01.18
収納ママたちから学ぶ“華麗なるお片づけ術”~おたより、文房具、増える紙もの編~
家がきれいに片づいていると気分もスッキリ! そうは分かっていても、なかなか思うように片づけができないと悩んでいませんか? それなら収納上手なママのアイデアをお手本にしてみましょう。
今回は家族みんなが使う“文房具類”や、気を抜くとどんどん溜まっていく“おたよりなどの紙もの”にスポットを当てて収納法をご紹介します!
文房具の収納、みんなはどうしてる?
子どもから大人まで家族みんなが使う機会の多い文房具類は、使いやすくかつ分かりやすい収納にするのがポイント。
1ヶ所にまとめて収納!
一緒に使うノートや勉強セットなどと一緒に1ヶ所にまとめて収納。これなら家の中をあちこち移動しなくてもすぐに手元に揃いますね!
ラべリング+仕分け板を活用
文房具の収納でありがちなのが、引き出しの中でごちゃごちゃになってしまう失敗。特に、子どもも一緒に使う場合には、ラべリングで収納場所を指定し、引き出しの中も仕分け板を活用するのも手です。
鉛筆はここ、ハサミはここ、テープはここ、といった感じに種類別に“住所”を決めておくとスッキリ片づく上にリバウンドもしにくいですよ。
“子ども目線”でのラベリングも◎
道具の名前でラベリングするのも良いですが、「きる」「はる」「はかる」など用途別の表示は“子ども目線”でも分かりやすくて良いですね。
最低限のグッズを持ち運べるケースに
文房具を使う場所って何もリビングだけとは限りませんよね? こんな風に持ち運びがしやすいケースに最低限の文房具類をまとめておけば、このまま移動して使えるのでとっても便利です。
最低限といっても一通り必要なものは十分収納できるので、“これ以上は増やさない”というルールを決めるのも良いかも。
小さい子どもが片づけやすい工夫を
鉛筆やクレヨンはケースに立てて取り出しやすいように底上げ、折り紙はバラバラにならないようにケースに入れる、紙コップはごみ箱として利用するなど、子どもが使いやすいように随所に工夫がされている収納ケースも! これなら小さい子どもでも使いやすく片づけもしやすいですね!
紙コップなら使い捨てできますし、小さな子どもが汚しても気にならないのも◎。
いつ捨てる?どう管理する?みんなの“おたより”管理
子どもが園や学校から持って帰ってくる“おたより”。油断しているとどっさり溜まってしまいがちですが、大事なものもたくさんあるのでここはきっちり管理したいところです。
やっぱり使える“冷蔵庫横”
プリントの定位置といえばやっぱりココ! 磁石とクリアケースで貼りつけられる収納ケースにアレンジすれば見た目もスッキリです。これならプリント類をうっかり隙間に落としてしまうミスも防げますね。
バインダーで掲示するスタイル
献立表や学年たよりなど毎回決まったサイズで届くプリント類は同サイズのバインダーに挟んで掲示するのもアリです。すっきり見やすいのはもちろんですが、マグネットよりもしっかり固定できるので数ヶ月分まとめて保管できるものメリットですよ。
クリアファイルに随時入れ替え
壁にプリントを貼る方法が好きなママには、クリアファイルでひと工夫するのがおすすめです。
新しいプリントが届いたら古いものとサッと入れ替えるだけでOK。剥がせる両面テープを使って固定すれば壁に穴を開けることもなく、もちろん原状復帰も可能なので賃貸の方でも安心。
別ファイル管理で“提出忘れ”を予防
ついうっかり忘れてしまうのが“提出期限”のあるおたよりの存在。これだけは避けたいところですよね。“保管のみ”“提出の必要あり”の2種類に分けて保管しておくことでそんなうっかりミスも予防できます。
生活感を出さない工夫も
目につくところにあると、正直すさまじい生活感が滲み出るのがプリント類というもの。そんなの耐えられない!というママはこんな工夫をしてみては? モノトーンカラー&英字でこんなにも印象が変わるんですね。これはオシャレ!
生活に必要なものだけど、収納方法に頭を悩ませているママが多いのが文房具とプリント類。今回ご紹介したアイデアは、スッキリ片づくのはもちろん、使いやすい工夫もされているのがポイントです。
お気に入りの収納法が見つかったらさっそくマネしてみては?
TOP PHOTO/Africa Studio/shutterstock
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