2015.09.04
自信のある前向きな子どもに!『魔法』の言葉かけが子どもに良い理由
普段からママが子どもにプラス&ポシティブな言葉で話していると、子どもは自分に自信が持て、何事も前向きに取り組める人になると言われています。 まさに、「言葉」は『魔法』です!
実際にそれを実践したママたちや著名人などのエピソードも含めて、『魔法』の言葉がなぜ子どもの成長に大切か、そして必要かわかりやすく紹介をします。
なぜ、子どもの成長には『魔法』の言葉が必要なのか?
「かわいい」、「優しい」、「ありがとう」…など、相手から言われると、誰だって嬉しくなり、ポシティブな気持ちになりますよね! そのような言葉で話しかけることによって、子ども自身に「やる気」スイッチが入り、モチベーションが上がります。
そして、自分に誇りを持つことができる大人へと成長していきます。 このような理由から、ママたち大人が子どもの成長をサポートする言葉かけが必要とされています。
今注目の有名人の成功は『魔法』の言葉のおかげ!
テニスの錦織圭選手があらゆる試合で日本人初の快挙を成し遂げたのは、日々の練習積み重ねは言うまでもなく、M・チャンコーチの『魔法』の言葉であると言われています。
また、「ビリギャル」の坪田信貴先生は今までできなかったことが、できるようになったことを思う存分褒めることを大切にしていました。 魔法のポシティブな言葉と行動が「今まで、ありえなかったことが実現する」ことにつながっているがわかります。
このように親子のエピソードではありませんが、子育てをしていく上で、参考になると思います。
一呼吸おいたママの『魔法の言葉』が子どもの心を動かす!
多くの子どもは好奇心が強いあまり、時にはママたち大人から見て、危ないことをすることもあります。
そうすると、心配のあまり、どうしても否定的なことを言ってしまうケースもあります。
例えば、「水たまりを歩くな!」という注意する言葉なら、「水たまりの周りをうまく歩いてみようね!」などのマイルドな言葉に置き換えただけでも、子どもは納得するもの。
注意する言葉にも工夫するだけで「プラス」に変えることができます!
形では存在はしませんが、言葉は生きていて、魂が宿っていると言われています。
それだけ「力」があるものなのです。
普段の子育てで、忙しさのあまり、無意識にネガティブなことを口にすることもあると思います。
そんな時、ママたちも一呼吸おいて、『魔法』の言葉をかけてみてはいかがでしょうか。
参照/
PHPオンライン 衆知 「『共感の言葉』で子どもは伸びる!」
楽天ブログ「子育てコーチング*子どもを伸ばすママになれる小ワザ集!」
WooRisガミガミ叱るのはNG!子どもが伸び伸び育つ魔法の言葉5個
キッズイベント「話題の書籍『ビリギャル』坪田信貴先生×さやかちゃんインタビュー!」
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たかるみ
中学生の娘と小学生の息子を持つ二児のアラフォーママ。短大卒業後、某メーカー勤務を経て 、結婚。出産後は園や学校の役員委員で「文書を作成する」奥深さを実感し、ライターの仕...
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