2016.03.26
マウンティングするママとどう付き合う!?ママ友トラブル体験談
最近ドラマや情報番組でも度々取り上げられるようになったママ友トラブル。今回はマウンティングママやママカーストの体験談を特集します。
ママ友デビューを控えたママ、現在悩んでいるというママ、参考にしてみて下さい。
マウンティングママって?という方はこちらをご覧ください。
マウンティングするボスママについての悩み
Yahoo!知恵袋に、都内に引っ越してきた関西出身のママから、都内の風習にカルチャーショックを受けて困惑しているとの相談がありました。いわゆる典型的なマウンティングママに悩まされているケースです。
途中入園した幼稚園のママに、いきなりパパの職業や家賃の金額などを次々聞かれ、戸惑いつつ答えるとランク下と判別されたのか鼻で笑われ、さらに関西出身というだけでヤンキー扱いされたそう。幼稚園行事のお手伝いでも、そのママは彼女を鼻であしらい上から目線。他のママたちもそのママにペコペコして逆らえない様子。自分はなじめないので必要以上に関わらないようにしているが、孤立感を覚えストレスを感じているとのことです。
この質問者の方、地域間のギャップだと東京でのママ友づきあいに自信をなくしているようですが、地域差ではなく自分より上か下かで人を判断する面倒な人はどこの世界にもチラホラいるものです。
ベストアンサーでも、「たまたま猿山のボスみたいなのがいるからなのでは…」との回答がありました。また、自分のお稽古など一歩離れた場所でお友だちを作った方がよいというアドバイスも。
確かに、ひとつのコミュニティだけの人間関係では逃げ場がなくなってしまいますよね。兄弟がいればそれぞれの兄弟のママ友、自分の趣味やお稽古を通しての友だちなど複数のフィールドがあれば、たとえ面倒なママに翻弄されても「ここがダメでも、あっちがあるわ」と上手くスルーできるでしょう。
ママランチの席次はママカースト順!?
またマウンティングは、“ランチ”を舞台に顕著に表れるもののようです。ある私立小学校のママランチでは、パパの職業の格でランチの席次が決まっているそうです。また、8,000円の高額ランチ会を設定し、参加しようか悩むママの様子を見てほくそ笑むセレブママ軍団がいるという話もありました。
マウンティングママに巻き込まれないようにするには…
そんな話を聞くと、幼稚園や小学校には必ずボスママがいて全員がママカーストに組み込まれるの!? と怖くなってしまいます。でも必ずしもそうではありません。
少し冷静になって周りを見ると、そういうママと上手に距離を取りながら、巻き込まれず過ごしているママたちも実際にいます。そういうママたちの共通の特徴は、
- 夫の職業や、自分の経歴などの話題はしない、その話には乗らない。
- マウンティングママとはにこやかに接しつつ、必要以上に関わらない。
- 子ども中心のおつきあい。ママが自分の友だちを作ろうと張り切らない。
といったところでしょうか。こういったスタンスでいるとマウンティングママたちにジャンル外と思われるようです。
また、いかにもマウンティングという感じの、聞きたがりママ、自慢話したがりママが寄ってきたら、以下の3つの「ない」でかわしましょう。
- 自分の情報は与えない
- 同じ土俵に上がらない、取り合わない
- 「へえ~」と気のない返事でスルー。
露骨に避けると角が立つので、顔は笑顔で、たまに「すごいね~」を交えながら話に深入りしないのがポイントです。
マウンティングママの自慢話や張り合い、確かにイラッとするものですがそこでつい応じてしまうと相手の思うツボ。この3つの「ない」を念頭に、距離をキープして接すると巻き込まれずにすみますよ。
PHOTO/andresdavid90
参照/
Yahoo!知恵袋「ママカーストのある幼稚園に行かれている方や実際にママカーストのターゲットになっている方」
All About「高額ランチへの反応で分かる、あなたのママカースト」
発言小町「マウンティング女性のうまいかわし方」
mamaPRESS編集部
mamaPRESS編集部です!“「ママ」であることをもっと楽しみたい!輝きたい!”そんなママたちのために「ママ」が知りたい情報だけをお届けしています。mamaPRESSを読むことで、心に...
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