2018.07.25
安産祈願やマタニティマーク代わりにも!『マタニティリング』って知ってる?
人生の節目につける『婚約指輪』や『結婚指輪』、赤ちゃんに贈られる『ベビーリング』などがあるように、『マタニティリング』というものがあるのをご存知ですか?
今回は、プレママなら知っておきたい『マタニティリング』についてご紹介します。
マタニティリングって?
『マタニティリング』とは“妊娠が分かったときからつける”記念の指輪です。
似たようなものに、誕生を祝って赤ちゃんに贈る『ベビーリング』がありますが、これはあくまで赤ちゃん用であるのに対して、マタニティリングはママ用。
小粒のベビーパールがあしらわれているのが特徴で、このパールには“円満”“健康”“無垢”などの石言葉があるんですよ!
マタニティリングは、お友達や両親、パパなどから“安産祈願のお守り”として贈られるケースが多いようです。妊娠中、体調などの不安を感じるときにも心の支えとなってくれそうですね。
マタニティマークの代わりにも!
マタニティリングをつける場所は、一般的には左手の小指 。夫婦の愛の証といえる『結婚指輪』(左手の薬指)のとなりにちょこんと並ぶ形でつけることで、“赤ちゃんを授かりました”という意味を持ちます。マタニティマークの代わりとしても役立ちそうですね。
『マタニティリング』の選び方のポイント
マタニティリングを選ぶときは、どんな点に気をつけたらよいのでしょうか。
マタニティリングの素材には、特に決まりはありません。ただ、妊娠中はむくみなどでサイズが変わりやすかったり、出産後に他の指につけ替えて使ったりすることを考えると、サイズ変更のしやすい柔らかい素材(プラチナや18金など)を選ぶのがおすすめです。
例えば結婚指輪と重ねづけしてずっと身につけておいても素敵ですよね!
また、仕事の都合などでマタニティリングをつけられないという人には、こんな“キーホルダー”タイプもありますよ。
こちらは、3人目のお子さんを妊娠中のママに作られたというキーホルダー。子どもの数を表した、3つのパールがついたリングが埋め込まれています。仲良しの子ども達の様子が目に浮かぶようですね。
他の指輪に比べるとまだまだ世間的な認知度は低いようですが、とっても素敵な意味を持つリングだと思いませんか? 筆者にも子どもがいますが、妊娠中に知っていればぜひつけたかったな、と思います。
友人への贈り物としても喜ばれそうな『マタニティリング』。マタニティマークの代わりにもなる心強いお守りになってくれそうですね。
PHOTO/Natalia Deriabina/shutterstock
参照/
WORLD LUXURY DIAMONDS「おなかの赤ちゃんに愛をこめて。妊婦さんのための「マタニティリング」」
ゆび輪区「『マタニティーリング』って何?意味や選び方も知りたい!」
mamaPRESS編集部
mamaPRESS編集部です!“「ママ」であることをもっと楽しみたい!輝きたい!”そんなママたちのために「ママ」が知りたい情報だけをお届けしています。mamaPRESSを読むことで、心に...
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