2019.04.25
喧嘩してもこれだけはパパに言っちゃダメ!夫婦仲を悪化させるNGワード5選

夫婦は仲良くありたいものですが、ときには喧嘩をすることだってありますよね。でも、親しき仲にも礼儀あり! いくら相手に腹が立ったとしても、決して言ってはいけない言葉があります。
そこで今回は、夫婦喧嘩でパパに言ってはいけない『NGワード』を5つご紹介します。
結婚を後悔する言葉
「あなたとなんて、結婚するんじゃなかった!」のひとことは禁句。思わず口をついた言葉だとしても、言われた方はこれまでの結婚生活もこれから先の未来も、全て否定されたような悲しい気分になってしまいますよね。
「もう終わりね」のように、いかにも離婚を匂わせるような言い方も同じくNGですよ。
収入に関する不満
「稼ぎが少ない」、「なかなか出世できない」といった“仕事や収入に関する”文句は男のプライドをズタズタに傷つけてしまうもの。これも絶対に言ってはいけないNGワードのひとつです。
普段ママが知らないところで、パパは毎日家族の為に一生懸命仕事を頑張っています。どんなことがあっても、そのことへの感謝の気持ちは忘れたくないものですね。
見た目(容姿)への批判
容姿は本人の努力ではもはやどうにもならないことも多く、それゆえに指摘されるととても傷つくもの。「ハゲ」「チビ」「デブ」など、見た目の欠点を罵るのは人としても品位を疑われるので絶対にNGですよ。
ましてや、子どもの前でこんな言葉を使って相手を罵るのはもっとNG! 教育にも悪いですよね。
夫の身内への悪口
夫婦喧嘩が発展してくるとついつい言いたくなってしまうのが、義母や義父などパパの身内に関する悪口。
「あなたのだらしないところ、ほんとお義父さんとそっくり!」なんて、夫とセットで身内の悪口も言っていませんか? これも自分に置き換えてみて考えるとよく分かることですが、両親など大切な身内の悪口を言われて良い思いをする人はあまりいませんよね。
何か言いたいことがあっても夫の前ではグッと我慢。どうしても愚痴りたい!というときには、ママ友などの第三者に聞いてもらうのが賢明ですよ。
その5 「触れないで!」など、生理的な嫌悪感を表す言葉
株式会社ゲンナイ製薬が20歳以上の男女を対象に行なったアンケート調査によると、夫が“妻の口から発せられたら終わりだと思うセリフ”の第1位が「触れないで!」というワードでした。これはもはや究極のひと言ですよね…。
“生理的に受けつけない”という趣旨の言葉は、夫婦関係の終わりを告げているようなもの。本心でなくても、言ってしまったら取り返しのつかない事態に陥る危険性大です。
喧嘩の最中はついカッとなって、余計なひと言まで発してしまいがち。たとえ喧嘩をしても、その先の未来へ向かうための建設的な“話し合い”が大切なのであって、ただの“罵り合い”になってしまっては苦しいだけですよね。
そういえばこんなこと、ついつい言ってしまっていたかも…とドキッとしたママも、せめてこの5つのNGワードだけは口にしないように心がけてみては?
PHOTO/Ollyy/shutterstock
参照/
AllAbout暮らし「夫が離婚を考える、5つの「妻のこんなひと言」」
AllAbout暮らし「妻が決して口にしてはならないセリフとは…喧嘩での罵倒、どこまで許せる?」
ゲンナイ製薬株式会社「夫婦の関係と夫婦の会話に関する調査」

mamaPRESS編集部
mamaPRESS編集部です!“「ママ」であることをもっと楽しみたい!輝きたい!”そんなママたちのために「ママ」が知りたい情報だけをお届けしています。mamaPRESSを読むことで、心に...
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