2017.08.30
わが子に胸キュン♪おうちで簡単にできる『おひるねアート』撮影術をマスターしよう!
いまや雑誌やCM、企業広告など、いろいろなメディアで話題の『おひるねアート』。赤ちゃんに背景や小物をつけて撮影する方法として、すっかりママたちにもおなじみになってきましたよね。
とはいえ、実はまだやったことがない!やり方がよくわからない!という声も。そこで、おひるねアートの魅力とともに、自宅で簡単にできる撮影テクニックをご紹介します!
『おひるねアート』って?
『おひるねアート』とは、寝転んでいる赤ちゃんに、背景や小物などをつけて真上から撮影する、赤ちゃんと一緒に作るアート写真のこと。
基本的には、赤ちゃんが眠っている間にセッティングして撮影するとやりやすいのですが、起きている赤ちゃんの笑った顔、ときには泣き顔だってOK! ただ普通に写真を撮るよりも、もっともっとかわいく思い出に残せると人気なんです。
すぐにマネできる!簡単『おひるねアート』テクニック
とってもかわいいからやってみたいけど、自分で作るのは難しそう…と躊躇してしまっている人も多いのではないでしょうか。
家には特別な小道具もないし…なんて諦めるのは早い! どこの家庭にもある物を使って、簡単にできるおひるねアートの方法があるんですよ。今すぐにマネできるおひるねアート撮影術をご紹介します♪
絵本とぬいぐるみで…
出典:おひるねアート.com
うつぶせで寝ている赤ちゃんの隣にぬいぐるみと絵本を置くだけで、ストーリー性があるステキな作品に! ぬいぐるみと絵本、洋服の色味を合わせると、より完成度の高い仕上がりに。
毛糸を使って…
毛糸を使ってハートの形にまとめるだけで、おしゃれなおひるねアートの完成! コットンレターのように“love”という文字を作ったり、吹き出しの形を作って中に文字を置いたりしてもかわいい! 毛糸は何かと使えるアイテムです。
風船を持たせて…
膨らませた風船をいくつか持たせれば、まるで空を飛んでいるような写真に。ちょっとメルヘンちっくなおひるねアートが作れます。
洋服と一緒に…
赤ちゃんが洗濯物になっちゃった!? 紐に洗濯バサミをつけてベビー服と赤ちゃんを一緒に並べれば、こんなキュートなおひるねアートに。
風に吹かれているように洗濯物をナナメに置いたり、少し裾をめくってみたりすると、よりリアルになります。ぬいぐるみを一緒に干してもかわいい!
ほかにも、紙おむつを立てて置くとカモメが飛んでいるように見えたり、ペットボトルのフタや丸めたティッシュをいくつか置くだけで雪になったりと、身近な物でもいろいろな小道具に使えますよ。
目で見た感じと、フレーム越しに見た感じはまた違って見えるので、いろいろと写真を撮りながら試してみてくださいね。
撮影会に参加してきました!
シンプルなおひるねアートはマスターしたけど、もっと凝った背景で撮ってみたいという人は、撮影会に参加してみるのもおすすめ! 日本おひるねアート協会の講師資格を取得したママたちが、全国各地でおひるねアートの撮影会を行っています。
筆者も以前、撮影会に参加したことがあるので、そのときの様子をご紹介しますね。
この日のテーマは『秋の行楽』。布を使って作られた木の周りには、モミジやイチョウの葉っぱが散らしてあって、ひと目見た瞬間「かわいい!」と声を上げてしまいました!
キノコの横にはうさぎのぬいぐるみ、そして小さなリスの姿も。真ん中に切り株があり、その上に座って写真が撮れるようになっていました。さすが、講師の方のアイデアはとっても参考になります。
背景の布はピンとシワが入らないように、木の幹などは逆にシワを多めに寄せて本物っぽく見せていて、こちらもなるほど…!と感心しきりでした。
子どもたちだけで撮ったり、ママも一緒に並んで撮影してもらったりと、すごくかわいい写真がたくさん残せましたよ。ここまでのクオリティを自分でやるには少し時間がかかりそうですが、マネできる部分はチャレンジしてみたいなと思います。
いきなり手の込んだ物を作ろうとするとハードルが高いですが、シンプルなおひるねアートなら、初めてでもすぐにできそうですよね。
子どもだけでなく、パパやママも一緒に記念撮影しても◎! おひるねアートでステキな想い出写真を残してみてくださいね。
TOP PHOTO/Katrina Elena/Shutterstock
参照/
Huggyto「青木水理の10秒でできる!簡単おひるねアート」
赤ちゃんのおひるねアート(著・青木 水理/刊・主婦の友社)
おひるねアート撮影術(著・一般社団法人 日本おひるねアート協会/刊・小学館)
水谷 花楓
東京の出版社で雑誌広告営業を7年間、その後、結婚して大阪に移転、リフレクソロジーの資格取得、受付嬢、社長秘書とやりたかった職種はすべてクリア!現在は、パンダで有名な和...
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