料理研究家・ワタナベマキさん監修！夕飯作りを頑張りすぎない『YGM』レシピって？

家事に育児に仕事にと大忙しのママにとって、毎日夕食の献立を考えるのは大変。ときには面倒に感じることだってありますよね。

だからといって、インスタントばかりに頼るのはちょっと…と思っているママは『YGM』で頑張りすぎない夕食を目指してみては？

忙しい、疲れている日こそ『YGM』

株式会社ミソドが、全国の20～39歳のワーママ1,000人を対象に調査を行ったところ、回答者の7割以上が“夕食は手を抜きたくない”と考えている一方、8割以上は“夕食の献立を考えるのも作るのも面倒”と感じていることが分かりました。

普段でさえ負担に感じる夕食の準備、これが疲れている日ならなおさら大変ですよね。そんなときには『YGM』宣言をしてみませんか？

『YGM』とは、“夕食はご飯とみそ汁”の略。その名の通り、夕食をご飯とみそ汁だけで済ませるという究極の一汁一菜スタイルです。

これは、みその素晴らしさを伝えている株式会社ミソドがストレスなく夕食作りをするために推奨している食事スタイル。料理研究家のワタナベマキさんの協力のもとでレシピを考案し、料理教室を開催するなど忙しいママの負担を軽減すべく普及活動を行っています。

ひと工夫で罪悪感もなし！『YGM』の魅力とは？

夕食がご飯とおみそ汁だけなんて、何だか罪悪感がある…というママもきっといるでしょう。もちろん、みそ汁なら何でもOKというわけではありません。主菜や副菜がみそ汁の中にちゃんと含まれていることを意識して、たっぷりの野菜と魚や肉、卵などのタンパク質を入れることがポイントとなります。

発酵食品で栄養価も高いみそは、腸内環境を整えてくれるほかにも生活習慣病の改善や慢性疲労の克服などの効能も期待できるありがたい食材。みそ汁を具だくさんにすることでさらに栄養価が高まるのはもちろん、ご飯とみそ汁の組み合わせはお互いに欠けているアミノ酸を補える名コンビでもあるんですよ！

『YGM』レシピは短時間でサッと作れる点も見逃せません！　多くの献立を用意しなくても栄養価の高い食事を家族に提供できるうえに調理時間はわずか10分ほど。ママの調理の負担も減らすことができるというわけです。

ちなみにこの『YGM』レシピはフォトジェニックに見えるように工夫されているのも、今どきママにとって嬉しいポイントです。

一汁一菜でも大満足！『YGM』レシピのご紹介

ではここからは、実際に考案されたYGMレシピを4つご紹介したいと思います。

スンドゥブみそ汁

出典：PR TIMES

ちくわやあさりなどの材料を鍋で煮立たせた後、みそと一緒に加えるのはコチュジャン。長ネギや豆苗などのお野菜も入っているので、バランス良く栄養も摂れるうえ、ごはんとの相性もバッチリ！　パパも子どもも大満足のボリュームメニューです。

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トマトチーズみそ汁

出典：PR TIMES

ごま油でナス、セロリ、玉ねぎを炒めたら、水とだしを加えてミニトマトもイン。最後にみそを加えたらチーズで味を整えます。子どもがちょっと苦手な野菜も、トマトベースにすることで食べやすくなっています。ご飯を直接入れてリゾットにしてもおいしいですよ！

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ビーツのミソスープ

出典：PR TIMES

ビーツ、じゃがいも、玉ねぎを使ったちょっと珍しいみそ汁。角切りにした具材をごま油で炒めたあと、水と和風だしで煮つめてみそを投入！　仕上げに卵の白身と黄身を裏ごししたものをふりかけます。

「飲む血液」とも言われるほど栄養価の高いビーツですが、見た目のインパクトも大きくインスタ映えもバッチリです。

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究極の豚汁

出典：PR TIMES

ごぼうと生姜のお味噌汁に、片栗粉をまぶしてカリッと揚げた豚肉をのせたボリューム満点の豚汁。ガッツリ系の見た目ですが、ごぼうの旨味と爽やかな生姜の風味がマッチして洗練された味わいになっています。

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毎日の献立に頭を悩ませているというママ。たまには『YGM』レシピで、献立を考えたり調理にかけたりする時間を減らして、その分お子さんやパパとゆっくり過ごす時間を作ってみてはいかがですか？

TOP PHOTO出典／PR TIMES
参照／ PR TIMES「忙しい師走の時期、家族のために夕食の手を抜きたくないママたちへ　『YGM（夕食はご飯とみそ汁）宣言』のススメ」
PR TIMES「夕食を頑張りすぎない！「働くママのYGM料理教室」」
オトコたちの家事を楽しく。毎日を楽しく。「レシピ掲載！野菜を豊富に摂取できる究極の一汁一菜『YGM（夕食はごはんとみそ汁）宣言』」