ママに文句を言わせない！パパの『食器洗い』のポイント♪

参照：写真AC

共働き夫婦は家事の分担が当たり前。専業主婦であっても、毎日子育てしながら家事をすべて行うのはとっても大変なこと。パパにも少しは家事を担当してもらいたいものです。

しかしママにとっては簡単な家事でも、パパはやり方がわからないということも…。「何でこんなこともできないの？」「全然やり方が違う！」とイライラしてしまうこともあるかもしれませんが、ここはぐっと抑えて！やる気を削がないように家事を教えてあげましょう。

世の中のママがどんな家事を求めているのか分かってもらうために、ママはこの記事をパパにシェアしましょう～♪

【準備編】後で…はNG！食べ終わったらすぐに食器をシンクへ持っていこう

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まずは、食べ終わった食器の片付けから。食べ終わった食器はシンクへ運びましょう。このとき、汚れたお皿の上にきれいなお皿は重ねないようにしましょうね。汚れが移ってしまい、洗う手間がかかってしまいます。

油汚れがひどいものは、お湯につけ置きしてから洗った方が効率的です。こびりついた汚れはいきなりスポンジで洗わず、スクレーパーやティッシュで拭き取ってからお湯につけておくと汚れを落としやすいですよ♪

満腹で少し休憩してから洗いたいという場合も、そのままテーブルやシンクにお皿を放置しておくのは絶対にNG！シンクに持って行くまでは、必ず食べてからすぐに行いましょう。

汚れを落としやすいよう漬け置きなどの準備はしておくとさらに◎です！

【洗い編】汚れの少ないものから順に洗い→すすぐ

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それでは、スポンジに食器洗い用洗剤をつけて洗いはじめましょう！

まずは汚れの軽いものから洗ってくださいね。汚れのひどいものから洗いはじめると、比較的きれいなお皿にまで汚れが移ってしまいます。たとえば最初はグラスなど汚れが少なめなものから洗いはじめましょう。

油でベタベタに汚れたお皿やフライパン、鍋などは最後に洗ってくださいね！

お弁当箱やタッパーなどのプラスチック製品は、油っぽさが取れにくいので注意が必要です。洗ったはずなのにベタベタが残っていることもありますので、汚れがきちんと落ちているか確認しながら洗いましょう。

また、食器は使った面だけでなく、裏側も洗うのを忘れずに。すすぐときは、洗いながらすすぐのではなく、先に全部洗ってしまい、まとめてすすぐと水の節約になりますよ♪

【後片付け編】びしょびしょになったシンクもキレイに！

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食器を洗い終わったところで「食器洗い終了！」と思いがちですが、最後にキッチンの後片付けをしておけばさらに完璧です。スポンジを不衛生にしておくと雑菌がたまりやすいので、最後にしっかり洗っておきましょう。

調理時に出た生ごみの後片付けやシンクの掃除もして、最後に水気を拭き取ってくださいね。後片付けしたシンクはピカピカで気持ちがいいですよ。ここまでやってくれたらママはきっと喜ぶはずです！

「料理は苦手」「少しはできるけどママにはかなわない」というパパは、食器洗いを担当してみてはいかがでしょうか。ママが料理も食器洗いも担当すると、キッチンで過ごす時間が長くなりすぎて大変です。

パパはご飯を作ってくれたママに「ありがとう」を、そしてママは食器洗いをしてくれたパパに「ありがとう」を忘れないようにしてくださいね。お互いに支え合い感謝の気持ちを言葉で表すことで、家事の分担もスムーズになりますよ。ぜひ実践してみてくださいね♪

参照／ 男の「ちょいかじ」マニュアル「食器・調理器洗い」