2024.04.18
【家事分担】ママを感動させよう!パパの『洗濯物干し』のポイント
皆さんのパパは洗濯物をきちんと干してくれていますか?共働き夫婦だけでなく、専業主婦であっても、家事を分担することが必要になっています。 共働きも専業主婦も家での”働き方改革”を始動しないといけない時代になりました。 近年のライフスタイルも大きく変化している中で、ママだけが家事を負担するのではなく、パパも協力して家事分担を進めていく必要がです。
ママにとっては簡単な家事でも、パパはやり方がわからないということも…。ママも最初はやり方がわからなかったと思います。 パパは家事をやらないことが当たり前になっている方も多いのではないでしょうか? 最初は誰でも初めてなので、初心を思い出して”パパ”にやり方を教えてあげましょう~!
家事分担をお願いしたことで、ママがイライラしないように、また、パパも投げ出したくならないよう、お送りするのがパパ向け家事の“基本のキ”。今回は、実は家事分担の中で難易度の高い『洗濯物干し』のやり方についてお伝えします。ママは早速パパにシェアしてくださいね。
洗濯物をしわしわのまま干してない?実は難易度が高めな『洗濯物干し』
参照:写真ACFQ JAPAN男の育児onlineが実施したアンケートによると、「パパにやってもらって困った家事」の第1位は『洗濯物を干す』、第2位は『洗濯物をたたむ』でした。
洗濯物を干しているママの姿を見て、なにかひと手間加えているな~と思ったことはありませんか?実は服やタオルなどを干す前に、それらをパンパンしてしわを伸ばしています。洗濯物をしわしわのまま干してしまうと、均一に乾かなかったり、アイロンをする手間が増えたりしてかなり厄介になります。
干す前のひと手間を覚えておくだけでもきっとママの満足度はUPするので、実践してみてほしいですね。簡単なので”しわしわ干し”をするパパに次回から取り入れてるよう依頼していみてください!一歩ずつ家事分担していきましょう。
洗濯物干しをする際に気をつけたいポイント
参照:写真AC家事分担の中でも”干すだけ”で簡単そうに見えて意外と大変な洗濯。洗濯物を干すときは、次のポイントに気をつけましょう!
1.洗濯が終わったら“すぐ”に干す
濡れた洗濯物が入った洗濯機の中は、湿気がこもっています。洗濯が終わったのに洗濯物を放置していると、どんどん雑菌が増え、ニオイの原因になってしまいます。
また、濡れた洗濯物を放置していると、色移りの原因にもなるので注意したいですね。洗濯が終了したら、すぐに干すように意識しましょう。
2.洗濯物のしわを伸ばして!着用する際の完成系に近づけて干す
洗濯物を干すとき、しわを伸ばして干すのがコツ。アイロンかけが簡単になり、うまくいけばアイロンが不要になりますし、必要だとしても最低限で済みます。
何回言ってもしわをのばさないパパには、アイロンするのと、洗濯を干す際にしわを伸ばすのと、どちらが結果的に楽なのか考えてもらうのも良いですね。”しわしわ”の服のアイロンはパパにしてもらいましょう。
きれいに乾くように、袖やズボンの裾など、丸まりやすいところは広げてから干してくださいね。ただし、ニットなどは引っ張りすぎると伸びて元に戻らなくなるので注意してください。
3.型崩れに気を使う
セーターやトレーナーは、水を含むと重くなります。そのままハンガーにかけると首回りが伸びたり、型崩れしたりするので、物干し竿に干すことをおすすめします。
セーターなどは、物干し竿や太いパイプにタオルを巻き、その上に衣類を被せ、手前と向こう側のパイプを挟むようにして干すとハンガーのあとや洗濯ばさみの跡をつけずに干すことができます。
4.洗濯物同士が重ならないように、広げて干す
洗濯物が重なると、その部分に日が当たりませんし、風通しも悪くなります。乾き方にムラが出ないよう、洗濯物は重ならないように一定の間隔をあけて干しましょう。
洗濯物の室内干しのポイント
参照:写真ACなかなか天気が良くならない梅雨の時期や、雨が降っているけどどうしても今日洗濯したい・・・なんてこともありますよね。
そんなときでも洗濯物の室内干しのポイントを押さえておけば、生乾き臭や洗濯物が全然乾かないといった悩みも解決できます!次に紹介するポイントをぜひ実践してみてくださいね。
洗濯物はアーチ状に干す
参照:写真AC洗濯物は風に触れる面が多いとよく乾くので、長いものは外側に、短いものは内側に干すとアーチ状になります。ちょっとした工夫によって、適当に干すよりも乾きやすくなります。
洗濯物を乾かすのに扇風機やエアコン、除湿器を活用
参照:写真AC梅雨の時期はなるべく早く洗濯物を乾かしたいですね。そういった時には洗濯物をなるべく高い位置に干して、エアコンの風を直接当てたり、扇風機の風を当てたりして、洗濯物の下に除湿器を置いておくと早く乾きます。
ただし、エアコンのみだと風の向きが一定で、乾き方にばらつきが出てきますので、できれば扇風機やサーキュレーターとの併用をおすすめします。
冬場のエアコンは暖房と扇風機などを使用しましょう。暖房は部屋の水分量を減らしません。扇風機も使用することで、風通りがよくなり洗濯物が乾きやすくなります。
参照:写真AC最後までご覧いただきありがとうございました。洗濯物を”干すだけ”かと思いきや、意外と意識するポイントが多く手間がかかる作業ですよね。いつも家事を頑張ってくれているママのために、家事分担して家出のママの”働き方改革”を行ってください。 今回は洗濯物の干し方のポイントをご紹介したので、パパは覚えて次から実践してみてください! コツをつかんだ干し方に、ママはきっと感動しますよ♪
参照/ FQ JAPAN男の育児online「パパにしてほしい家事1位は「洗濯」。家事事情を大調査!」男の「ちょいカジ」マニュアル「干す(洗濯)」
パパノミカタ「パパのお洗濯」
もっと家事をシェアしよう!パパのためのお洗濯ガイド「洗濯物はこうやって干せ!基本の干し方テクまとめ」
Rinnai Style「洗濯物の基本の干し方と4つの裏ワザを家事のプロが大公開!」
とみおかクリーニング「エアコンで部屋干しを早く済ませる方法|使うモードや干し方のコツまで解説」
mamaPRESS編集部
mamaPRESS編集部です!“「ママ」であることをもっと楽しみたい!輝きたい!”そんなママたちのために「ママ」が知りたい情報だけをお届けしています。mamaPRESSを読むことで、心に...
詳しくはこちら